短信要約
1. 要点(3行)
- 黒字転換によるV字回復: 前年同期の営業損失5,900万円から、今期は8,000万円の黒字へ急改善し、収益性が大幅に向上。
- 受注拡大とコスト抑制の両立: 既存・新規顧客からの受注増(売上高10.3%増)に加え、原価率改善と販管費抑制が奏功。
- 生成AIとNTTデータ連携の強化: 生成AI活用による高付加価値化とNTTデータとの協業深化を成長戦略の柱に据え、通期予想を上方修正。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第2四半期累計の業績は以下の通りです。
- 売上高: 16.56億円(前年同期比10.3%増)
- 営業利益: 0.80億円(前年同期は0.59億円の損失)
- 経常利益: 0.83億円(前年同期は0.59億円の損失)
- 中間純利益: 0.56億円(前年同期は1.32億円の損失)
通期計画(37.00億円)に対する進捗率:
- 売上高:44.8%
- 営業利益:32.0%
- 経常利益:33.2%
- 当期純利益:32.4%
同社の事業は第4四半期に売上が偏重する傾向がありますが、前年同期は中間期時点で赤字であったのに対し、今期は全ての段階利益で黒字着地しており、通期目標達成に向けた勢いは極めて強いと判断できます。
3. セグメント別のモメンタム
同社は「SIPS事業」の単一セグメントですが、以下のモメンタムが確認できます。
- 勢い(ポジティブ): DX投資意欲の底堅さを背景に、フルファネルマーケティング領域でのサービスが拡充。既存顧客の深掘りと新規顧客の獲得が共に進展しています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 16.6億円 | +10.3% | 15.0億円 |
| 営業利益 | 80,000,000円 | — | -59,000,000円 |
| 経常利益 | 83,000,000円 | — | -59,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 56,000,000円 | — | -1.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 8.06円 | — | -18.97円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 31.0億円 | 31.4億円 |
| 純資産 | 26.6億円 | 26.4億円 |
| 自己資本比率 | 85.6% | 84.2% |
| 自己資本 | 26.6億円 | 26.4億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 37.0億円 | +9.5% |
| 営業利益 | 2.5億円 | +202.6% |
| 経常利益 | 2.5億円 | +200.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 24.72円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 6円 | 6円 予想 |
| 年間合計 | 6円 | 6円 予想 |