株式会社情報企画は、主に地方銀行や信用金庫、信用組合といった地域金融機関向けに、信用リスク管理や担保管理、格付業務などの基幹的業務支援システムを開発・提供する「システム事業」を主力としています。また、手許資金の有効活用を目的とした「不動産賃貸事業」も展開しており、大阪府内を中心にマンションやオフィスの賃貸を行っています。地域金融機関におけるシェアは非常に高く、安定した営業基盤を構築しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-17 提出)収益性
営業利益率
40.0%
≧10%が優良
ROA
19.3%
≧5%が優良
ROE
16.4%
≧10%が優良
ROIC
15.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
6.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
7.6%
≧10%が優良
EPS成長率
6.4%
≧10%が優良
3行解説
- 主力システム事業の堅調な受注と不動産賃貸の拡大により、売上高38.43億円(前期比6.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益10.77億円(同6.4%増)の増収増益を達成。
- 営業利益率40%超(41.8%)、自己資本比率82.6%という極めて高い収益性と財務の健全性を維持。
- 2025年11月には8.1億円の大型物件取得を決定するなど不動産投資を加速させつつ、システム面では生成AIやAI-OCRの導入による付加価値向上を図る。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第2四半期 、2026-05-08 15:40 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 5.2億円 / 予想: 15.4億円
+19.2%
売上高
実績: 11.4億円 / 予想: 41.0億円
+15.7%
2Q
営業利益
実績: 9.1億円 / 予想: 15.4億円
+14.9%
売上高
実績: 21.9億円 / 予想: 41.0億円
+14.5%
3行解説
- 2026年9月期第2四半期は、主力のシステム事業が好調に推移し、売上高(前年同期比14.5%増)、営業利益(同14.8%増)ともに中間期として大幅な増収増益を達成した。
- 地方銀行や大手信用金庫向け「総合決算書リーディングシステム」などのリニューアル案件が大幅増収を牽引しており、金融機関のIT投資意欲の高さが顕著となっている。
- 2026年4月1日付で1株につき5株の株式分割を実施し、実質的な増配(年間115円→120円換算)を発表するなど、株主還元姿勢を強めている。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-08 | 2026年9月期 第2四半期 | +14.9% | -0.1% | — | — | — |
| 2026-02-05 | 2026年9月期 第1四半期 | +19.2% | +1.7% | -16.7% | -15.9% | -84.6% |
| 2025-11-06 | 2025年9月期 通期 | +7.6% | +0.6% | -0.7% | +4.5% | +9.2% |
| 2025-08-07 | 2025年9月期 第3四半期 | +13.4% | -2.0% | -2.2% | +17.2% | +6.5% |
| 2025-05-08 | 2025年9月期 第2四半期 | +18.5% | -3.6% | +0.7% | +0.4% | -1.8% |
| 2025-02-06 | 2025年9月期 第1四半期 | +0.5% | +1.2% | -0.2% | +16.7% | +15.5% |
有価証券報告書
2025-12-17 有価証券報告書-第39期(2024/10/01-2025/09/30)