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日本製紙 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 営業・経常利益は大幅増益: 売上高は前年同期比1.3%増の8,862億円、営業利益は19.2%増の110億円、経常利益は68.4%増の128億円と、本業の収益性は着実に改善。
  • 巨額の構造改革費用を計上: 豪州Opal社の再編費用(46億円)や国内設備の停機に伴う減損(64億円)など約111億円の特別損失を計上し、最終利益は5,700万円(前年同期は82億円の赤字)と辛うじて黒字を確保。
  • エネルギー事業が黒字転換: 前年同期の赤字から20億円の営業利益を創出し、紙・板紙事業の需要減退をカバー。事業ポートフォリオ変革の兆しが見える内容。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期 第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 8,862億7,300万円(前年同期比 +1.3%)
  • 営業利益: 110億9,600万円(同 +19.2%)
  • 経常利益: 128億500万円(同 +68.4%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 5,700万円(前年同期は82億9,700万円の損失)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高:73.9%(前年同期 75.6%)
  • 営業利益:48.2%(前年同期 38.8%)
  • 経常利益:67.4%(前年同期 52.2%)
  • 純利益:1.9%(前年同期は赤字)

営業利益の進捗率は5割を下回っていますが、前年同期(38.8%)と比較すれば勢いは増しています。ただし、通期目標230億円の達成には第4四半期で約120億円を稼ぐ必要があり、ハードルは高い状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 紙・板紙事業(減速): 売上高4,294億円(0.3%減)、営業利益68億円(15.7%減)。新聞・印刷用紙の需要減退が継続し、国内販売数量が落ち込みました。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 8862.7億円 +1.3% 8745.2億円
営業利益 111.0億円 +19.2% 93.1億円
経常利益 128.1億円 +68.4% 76.0億円
当期純利益(親会社帰属) 57,000,000円 83.0億円
包括利益 30.4億円 +87.6% 245.7億円
1株当たり当期純利益 0.5円 71.89円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 17148.7億円 17312.5億円
純資産 4963.1億円 4956.5億円
自己資本比率 27.3% 27.1%
自己資本 4675.6億円 4687.9億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 12000.0億円 +2.8%
営業利益 230.0億円 +33.2%
経常利益 190.0億円 +30.6%
当期純利益 30.0億円 +86.8%
1株当たり当期純利益 26円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 10円 10円 予想
年間合計 10円 10円 予想

メモ

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