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日本製紙 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 生活関連事業が劇的な黒字転換: 前年同期の約20億円の赤字から30億円の黒字へ浮上し、グループ全体の増益を牽引。
  • 主力「紙・板紙事業」の赤字転落が誤算: 輸出価格の低迷や国内需要減により、営業損益が前年同期の23億円の黒字から9億円の赤字へ急悪化。
  • 豪州Opal社の再生が進捗: 懸案だった海外事業の操業効率改善と固定費削減が実を結び、連結営業利益は前年比32.6%増の54.8億円を確保。

2. 直近の業績と進捗率

当第1四半期(2025年4月〜6月)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 2,926億円(前年同期比 +2.0%)
  • 営業利益: 54.8億円(同 +32.6%)
  • 経常利益: 55.5億円(同 +9.9%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 19億円(前年同期は10.8億円の損失)

通期計画に対する進捗率: 営業利益(通期計画340億円)に対する進捗率は**16.1%**にとどまります。前年同期の進捗率(前期実績約197億円に対し41億円=約21%)と比較しても、滑り出しの勢いはやや鈍いと言わざるを得ません。

3. セグメント別のモメンタム

  • 生活関連事業【勢い】: 売上高1,167億円(前年比+7.8%)、営業利益30.1億円(前年同期は19.9億円の赤字)。豪州Opal社の操業安定化や、クレシア宮城工場のフル寄与が利益を押し上げました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 2926.3億円 +2.0% 2870.1億円
営業利益 54.9億円 +32.6% 41.4億円
経常利益 55.5億円 +9.9% 50.5億円
当期純利益(親会社帰属) 19.1億円 10.9億円
包括利益 124.5億円 129.4億円
1株当たり当期純利益 16.5円 9.44円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 16711.8億円 17033.1億円
純資産 4960.5億円 5104.4億円
自己資本比率 28.0% 28.3%
自己資本 4687.3億円 4820.3億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 12050.0億円 +1.9%
営業利益 340.0億円 +72.5%
経常利益 260.0億円 +67.7%
当期純利益 120.0億円 +164.4%
1株当たり当期純利益 103.96円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 5円 予想
期末 10円 10円 予想
年間合計 10円 15円 予想

メモ

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