短信要約
1. 要点(3行)
- 増収大幅減益の着地: 売上高は前年同期比8.4%増と堅調ながら、上場関連費用や店舗減損、税率変更に伴う法人税等(1.41億円)の計上により、中間純利益は同92.6%減の1,100万円と急激に落ち込んだ。
- IPOによる財務基盤の拡充: 2025年7月の東証スタンダード市場上場に伴い、約8.5億円の資金を調達。自己資本比率は36.7%へ向上し、新規出店(当期12店舗)に向けた攻めの姿勢を鮮明にしている。
- コスト増と一過性要因のダブルパンチ: 原材料・人件費・物流費の高騰に加え、上場に伴う一過性の税コスト負担が利益面を強く圧迫したが、通期計画は据え置いており下期の巻き返しを期す内容。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期の業績は以下の通りです。
- 売上高: 125.06億円(前年同期比 +8.4%)
- 営業利益: 1.80億円(同 △25.2%)
- 経常利益: 2.07億円(同 △28.7%)
- 中間純利益: 0.11億円(同 △92.6%)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高: 47.4%
- 営業利益: 22.9%
- 経常利益: 24.4%
- 当期純利益: 2.3%
分析: 売上高の進捗は前年並みで概ね順調ですが、利益面の進捗は極めて低水準です。特に純利益の進捗率2.3%は、上場関連費用や「防衛特別法人税」の適用、法定実効税率の変更に伴う税負担(1.41億円)という一過性要因が主因です。これらを除いた実力ベースの利益でも、コスト高の影響により前年同期の勢いからは減速しています。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「菓子小売事業」の単一セグメントですが、地域別の店舗売上動向に勢いの差が見られます。
- 関東圏(主力の勢い): 売上高97.5億円(前年同期比 +5.8%)。構成比78.0%を占める基盤ですが、伸び率は全社平均を下回ります。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-07 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-07 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 125.1億円 | +8.4% | 115.4億円 |
| 営業利益 | 1.8億円 | -25.2% | 2.4億円 |
| 経常利益 | 2.1億円 | -28.7% | 2.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 11,000,000円 | -92.6% | 1.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 3.38円 | — | 53.67円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-06末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 101.4億円 | 84.5億円 |
| 純資産 | 37.3億円 | 28.7億円 |
| 自己資本比率 | 36.7% | 34.0% |
| 自己資本 | 37.3億円 | 28.7億円 |
通期予想
2025-07 〜 2026-06
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 263.6億円 | +9.7% |
| 営業利益 | 7.9億円 | +15.9% |
| 経常利益 | 8.5億円 | +11.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 134.34円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 10円 | 24.66円 予想 |
| 年間合計 | 10円 | 24.66円 予想 |