短信要約
1. 要点(3行)
- 増収も投資先行で営業赤字着地: 売上高は前年同期比9.1%増の30.34億円と伸長したが、前期に実施した人員増強等のコストが先行し、営業利益は500万円の赤字(前年同期は2,693万円の黒字)に転落した。
- データ利活用サービスの堅調とDB拡大: 主力のデータ利活用サービスが12.2%増と成長を牽引。「さくらDB」の実患者数は5,270万人(前年同期比470万人増)に達し、分析機能の特許取得など競争力も強化されている。
- 強気な通期計画に対し進捗は低調: 通期売上高計画90億円(前期比52.4%増)に対する進捗率は33.7%に留まる。大幅な下期偏重の計画となっており、目標達成へのハードルは依然として高い。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期第2四半期累計期間の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 30.34億円(前年同期比 +9.1%)
- 営業利益: △0.05億円(前年同期は0.26億円の黒字)
- 経常利益: 0.03億円(前年同期は△0.32億円の赤字)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: △0.10億円(前年同期は△0.86億円の赤字)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高:33.7%(前年同期:37.7%)
- 営業利益:進捗なし(赤字)
- 経常利益:0.1%
- 通期で売上高52.4%増、営業利益26億円(約100倍)という極めて野心的な計画に対し、上半期の進捗は売上・利益ともに前年同期比で勢いが鈍化しており、下期に極端な利益計上が必要な状況です。
3. セグメント別のモメンタム
- データ利活用サービス(勢い:あり):
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 30.3億円 | +9.1% | 27.8億円 |
| 営業利益 | -5,000,000円 | — | 26,000,000円 |
| 経常利益 | 3,000,000円 | — | -32,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -10,000,000円 | — | -86,000,000円 |
| 包括利益 | -3,000,000円 | — | -94,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -0.27円 | — | -2.27円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 46.3億円 | 47.5億円 |
| 純資産 | 28.3億円 | 31.5億円 |
| 自己資本比率 | 60.4% | 65.1% |
| 自己資本 | 27.9億円 | 30.9億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 90.0億円 | +52.4% |
| 営業利益 | 26.0億円 | — |
| 経常利益 | 25.0億円 | — |
| 当期純利益 | 16.5億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 43.59円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 6.5円 | 9円 予想 |
| 年間合計 | 6.5円 | 9円 予想 |