GreenBee株式会社(旧:株式会社sMedio)は、ソフトウェア開発で培ったコア技術を基盤に、デジタルトランスフォーメーション(DX)およびグリーントランスフォーメーション(GX)領域へ舵を切るテクノロジー企業です。
- 事業内容: サブスクリプション型のクラウドバックアップ等を提供する「DXサービス事業」、再生可能エネルギー・蓄電池関連の「GXサービス事業」、PC・家電向けIPを供与する「テクノロジーライセンス事業」の3領域を展開。
- 主要製品: GreenBee Cloud Backup(クラウド保存)、EMS(エネルギー管理システム)、蓄電池システム、組込みブラウザ等。
- 主要顧客: 株式会社ストアフロント(売上の21.3%)、富士通クライアントコンピューティング(16.2%)、NTTドコモ(16.0%)等。上位4社で売上高の66.3%を占める顧客集中リスクがある。
- 競合環境: 従来のPC/AVソフト市場は成熟・漸減傾向にあるが、DX/GX領域においてエネルギー管理ソフトとハードを組み合わせた独自のポジション構築を急いでいる。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-24 提出)収益性
営業利益率
17.2%
≧10%が優良
ROA
11.1%
≧5%が優良
ROE
15.8%
≧10%が優良
ROIC
11.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
19.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
224.0%
≧10%が優良
EPS成長率
213.8%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は9.6億円(前期比19.3%増)、営業利益は1.6億円(同224.0%増)とV字回復を達成。
- DX事業の有償契約数が約36.8万人に達し、リカーリング(継続)収益が433%拡大。収益構造の転換が鮮明。
- 2024年4月に商号変更し、ウエストホールディングスとの提携を通じてGX(蓄電池事業)へ本格参入、成長投資を加速。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-14 13:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.6億円 / 予想: 2.1億円
+9.6%
売上高
実績: 3.2億円 / 予想: 13.1億円
+33.5%
3行解説
- 売上高は前年同期比33.4%増の3.19億円と大幅増収を達成し、主力のDXサービス事業におけるサブスクリプション収益が成長を牽引。
- 脱炭素化に向けたGX事業への先行投資として系統用蓄電所を取得し、固定資産が約6.2億円増加した一方、自己株式取得等により現預金は6.23億円減少。
- 通期計画に対する営業利益進捗率は27.4%と順調な滑り出しであり、6月から本格稼働する蓄電所の電力売買による収益寄与が今後の焦点。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年12月期 第1四半期 | +9.6% | — | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2025年12月期 通期 | +230.0% | -12.4% | -23.6% | -13.5% | — |
| 2025-11-14 | 2025年12月期 第3四半期 | +1170.0% | +15.7% | +25.4% | +29.3% | +45.7% |
| 2025-08-14 | 2025年12月期 第2四半期 | +600.0% | -6.3% | -13.3% | -11.2% | -21.9% |
| 2025-05-15 | 2025年12月期 第1四半期 | +205.9% | +3.8% | +24.7% | +126.3% | +70.3% |
| 2025-02-14 | 2024年12月期 通期 | — | +2.5% | +7.9% | +11.5% | +3.7% |
有価証券報告書
2026-03-24 有価証券報告書-第19期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-26 有価証券報告書-第18期(2024/01/01-2024/12/31)