短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な黒字転換: 売上高は前年同期比7.1%減の4.69億円と苦戦したものの、各段階利益は前年同期の赤字から一転し、営業利益3,789万円、親会社株主に帰属する四半期純利益2,417万円と大幅な増益を達成。
- コスト構造改革が奏功: 内製化促進による外注費削減(売上原価14.2%減)や、人員適正配置による人件費削減(販管費17.9%減)といった徹底したコスト管理が利益体質への転換を牽引。
- 主力SaaSの減速と受託の伸長: 主力の「サブスクストア」等のアカウント数は14.4%減と減少傾向にあるが、カスタマイズ等の受託開発やエンジニアリング事業が下支えする収益構造への変化が見られる。
2. 直近の業績と進捗率
2025年9月期 第1四半期(24年10-12月)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 4.69億円(前年同期比 7.1%減、通期計画19.18億円に対する進捗率 24.5%)
- 営業利益: 3,789万円(前年同期は971万円の赤字、通期計画6,600万円に対する進捗率 57.4%)
- 経常利益: 3,838万円(前年同期は976万円の赤字、通期計画6,300万円に対する進捗率 60.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,417万円(前年同期は655万円の赤字、通期計画3,200万円に対する進捗率 75.5%)
分析: 売上高は前年同期の進捗(27.8%)を下回り、やや弱含みの着地です。しかし、利益面では第1四半期時点で通期計画の半分以上(営業利益57%超)を達成しており、前年の赤字基調から劇的な回復を見せています。
3. セグメント別のモメンタム
- EC支援事業(勢い:減速・収益性は改善): 売上高3.65億円(前年同期比12.8%減)。「サブスクストア」「たまごリピート」の合計アカウント数が781件(同14.4%減)と減少したことが響きました。一方で、カスタマイズ受託開発が伸長し、セグメント利益は4,082万円(前年同期は57万円)と、低採算案件の整理とコスト削減により利益率が急上昇しています。
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今期累計実績
2024-10 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 4.7億円 | -7.1% | 5.0億円 |
| 営業利益 | 37,000,000円 | — | -9,000,000円 |
| 経常利益 | 38,000,000円 | — | -9,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 24,000,000円 | — | -6,000,000円 |
| 包括利益 | 25,000,000円 | — | -6,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 2.26円 | — | -0.61円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 2.26円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 17.6億円 | 15.4億円 |
| 純資産 | 7.2億円 | 7.0億円 |
| 自己資本比率 | 39.2% | 43.1% |
| 自己資本 | 6.9億円 | 6.6億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 19.2億円 | +5.1% |
| 営業利益 | 66,000,000円 | — |
| 経常利益 | 63,000,000円 | — |
| 当期純利益 | 32,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 3.02円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |