短信要約
1. 要点(3行)
- V字回復の達成: 2025年9月期は売上高がほぼ横ばい(前年同期比0.4%増)ながら、不採算案件の整理や内製化によるコスト削減が奏功し、営業利益1.55億円と大幅な黒字浮上を達成。
- 新セグメントの始動: 既存のEC支援・エンジニアリングに加え、新たに「フィンテック事業」を開始。事業領域の拡大を図るも、足元では先行投資により3,288万円のセグメント損失。
- 先行き不透明感の急浮上: 2025年10月に発生した「不正アクセスによるシステム障害」の影響で、次期(2026年9月期)の業績予想が「未定」となり、回復基調に冷や水を浴びせる格好。
2. 直近の業績と進捗率
2025年9月期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 18.32億円(前年同期比0.4%増)
- 営業利益: 1.55億円(前年は5,632万円の損失、大幅黒字化)
- 経常利益: 1.53億円(前年は5,809万円の損失)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 7,346万円(前年は3.93億円の損失)
進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対する進捗は100%ですが、特筆すべきは収益性の劇的な改善です。売上原価を前年比3.7%減、販管費を17.4%減と圧縮したことで、売上高営業利益率は前年のマイナスから8.5%へと急上昇しました。前年同期までの赤字垂れ流し状態からは完全に脱却しています。
3. セグメント別のモメンタム
- EC支援事業(勢い:回復・維持):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 18.3億円 | +0.4% | 18.3億円 |
| 営業利益 | 1.6億円 | — | -56,000,000円 |
| 経常利益 | 1.5億円 | — | -58,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 73,000,000円 | — | -3.9億円 |
| 包括利益 | 74,000,000円 | — | -3.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 6.88円 | — | -36.84円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 6.87円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 17.7億円 | 15.4億円 |
| 純資産 | 7.7億円 | 7.0億円 |
| 自己資本比率 | 42.0% | 43.1% |
| 自己資本 | 7.4億円 | 6.6億円 |
| 1株当たり純資産 | 69.27円 | 62.16円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 10.5% | -59.3% |
| ROA(総資産経常利益率) | 9.3% | -3.8% |
| 売上高営業利益率 | 8.5% | -3.1% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 2.2億円 | 29,000,000円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 6,000,000円 | -1.2億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 90,000,000円 | -2.0億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 12.3億円 | 9.1億円 |
来期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —