短信要約
1. 要点(3行)
- 特損計上による赤字拡大: 訴訟和解金5,000万円の特別損失計上が響き、親会社株主に帰属する四半期純損失は5,789万円(前年同期は45万円の損失)と大幅に悪化した。
- 主力事業の明暗: 建設DXを推進する「コンストラクションソリューション」は前年同期比7.6%増と伸長したが、GX分野の「IoTパワード」が17.5%減と大きく落ち込み、全体の売上高は2.5%の微減となった。
- 財務体質の悪化: 短期借入金の増加(約3億円増)や純損失の計上、自己株式の取得により、自己資本比率は前年度末の33.4%から25.8%へ急低下している。
2. 直近の業績と進捗率
2025年8月期第3四半期(累計)の実績は以下の通りです。
- 売上高: 20.30億円(前年同期比2.5%減)
- 営業利益: 0.11億円(同3.3%減)
- 経常利益: 0.14億円(同53.3%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: △0.57億円(前年同期は△0.00億円)
通期計画(売上29.96億円、営業益0.33億円、経常益0.40億円、純利益0.21億円)に対する進捗率:
- 売上高:67.8%(前年同期進捗 77.4%)
- 営業利益:33.3%(前年同期は1,100万円の実績に対し通期非開示のため比較不可だが、今期進捗は低調)
- 経常利益:35.0%
売上・利益ともに通期計画に対する進捗は前年同期と比較して遅れており、第4四半期への偏重が極めて強い状況です。特に最終利益は特損の影響で通期予想(0.21億円の黒字)に対し大幅なマイナス圏にあり、達成には懸念が残ります。
3. セグメント別のモメンタム
報告セグメントは単一ですが、ソリューション区分別の状況は以下の通りです。
- 建設(コンストラクション):【勢い】
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-09 〜 2025-05
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-09 〜 2024-05 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 20.3億円 | -2.5% | 20.8億円 |
| 営業利益 | 11,000,000円 | -3.3% | 11,000,000円 |
| 経常利益 | 14,000,000円 | -53.3% | 32,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -57,000,000円 | — | -0円 |
| 包括利益 | -57,000,000円 | — | -0円 |
| 1株当たり当期純利益 | -10.99円 | — | -0.09円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-05末 | 2024-08末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 30.5億円 | 25.8億円 |
| 純資産 | 7.9億円 | 8.6億円 |
| 自己資本比率 | 25.8% | 33.4% |
| 自己資本 | 7.9億円 | 8.6億円 |
通期予想
2024-09 〜 2025-08
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 30.0億円 | +11.3% |
| 営業利益 | 33,000,000円 | +346.6% |
| 経常利益 | 40,000,000円 | +73.6% |
| 当期純利益 | 21,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 4.09円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |