短信要約
1. 要点(3行)
- 収益性の劇的改善: 調整後EBITDAが11.8億円(前年同期比124.6%増)と急拡大し、営業赤字も前年の9.9億円から5.8億円へと大幅に縮小、黒字化に向けた進捗が鮮明となった。
- 主力Businessドメインの牽引: SaaS ARRは321.2億円(同26.0%増)に到達。特に法人向けBusinessドメインが同29.9%増と高成長を維持し、全体のモメンタムを支えている。
- 非連結化による予想修正: 子会社Money Forward Homeの第三者割当増資に伴う非連結化等を反映し、通期業績予想をレンジ形式で修正。資本効率を意識した経営フェーズへの移行が見て取れる。
2. 直近の業績と進捗率
第1四半期(3ヶ月累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 117.0億円(前年同期比22.7%増)
- 調整後EBITDA: 11.8億円(同124.6%増)
- 営業利益: △5.8億円(前年同期は△9.9億円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △11.1億円(前年同期は△13.1億円)
通期計画に対する進捗率(中央値:売上508億円、調整後EBITDA 35億円で算出):
- 売上高: 23.0%(前年同期の通期実績に対する進捗は約23.6%であり、概ね同等の勢いを維持)
- 調整後EBITDA: 33.9%(通期計画に対し極めて高い進捗。収益性改善が計画を上回るペースで進行している可能性を示唆)
3. セグメント別のモメンタム
今期より5つの報告セグメントに変更されています。
- Businessドメイン(勢い:強): ARR 272.6億円(前年同期比28.7%増)。中堅企業向けプロダクトのコンポーネント型展開が奏功し、ARPAが向上。
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今期累計実績
2024-12 〜 2025-02
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-12 〜 2024-02 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 117.1億円 | +22.7% | 95.4億円 |
| 営業利益 | 5.8億円 | — | 9.9億円 |
| 経常利益 | 7.3億円 | — | 11.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 11.2億円 | — | 13.2億円 |
| 包括利益 | 3.2億円 | — | 9.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 20.44円 | — | 24.33円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-02末 | 2024-11末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1083.9億円 | 1061.9億円 |
| 純資産 | 507.0億円 | 446.8億円 |
| 自己資本比率 | 34.3% | 33.3% |
| 自己資本 | 371.9億円 | 353.8億円 |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |
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