短信要約
1. 要点(3行)
- コア営業利益が前年同期比55.3%増の148億円と大幅伸長: 売上高は横ばい(3,211億円)ながら、高付加価値な半導体材料の回復が利益を牽引。
- 半導体・電子材料セグメントが劇的なV字回復: 生成AI向け先端パッケージ材料やデータセンター向けHDDメディアの需要増により、同セグメントのコア営業利益は135%増(196億円)を記録。
- 不振のケミカル事業を半導体が補う構図: 黒鉛電極の市況低迷によるケミカルセグメントの赤字拡大を、主力事業の圧倒的な稼ぐ力でカバーした決算内容。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上収益: 3,211億円(前年同期比 0.3%減)
- コア営業利益: 148億円(同 55.3%増)
- 営業利益: 140億円(同 51.0%減 ※前年同期に旧本社土地売却益があった反動)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 88億円(同 69.4%減)
通期計画(コア営業利益980億円)に対する進捗率:
- 第1四半期時点での進捗率は15.1%。前年同期のIFRSベースでの進捗率(約9.8%)と比較すると、利益の積み上がりスピードは大きく加速している。通期計画の達成、および上振れへの期待が持てる勢い。
3. セグメント別のモメンタム
- 勢い(強):半導体・電子材料セグメント
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3211.2億円 | -0.3% | 3222.3億円 |
| 営業利益 | 139.8億円 | -51.0% | 285.4億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 14220.0億円 | +2.2% |
| 営業利益 | 490.0億円 | -45.0% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 65円 | 65円 予想 |
| 年間合計 | 65円 | 65円 予想 |