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ペイクラウドホールディングス

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4015 グロース

ペイクラウドホールディングス株式会社は、キャッシュレス決済、デジタルサイネージ、ソリューションの3つのセグメントを展開する純粋持株会社です。

  • キャッシュレスサービス事業(バリューデザイン): 地域密着型のスーパーや飲食店向けに独自電子マネー(独自Pay)の発行・管理を行うSaaS型「バリューカードサービス」を提供。
  • デジタルサイネージ関連事業(クラウドポイント): 飲食店や商業施設向けに、機器選定から設置工事、配信・運用までをワンストップで提供。2024年3月にクラウドポイント社を完全子会社化。
  • ソリューション事業(アララ): 運輸・金融機関等に向けた法人用メッセージングサービス(メール配信)や、ARプラットフォームを展開。
  • 競合環境: キャッシュレス分野では参入障壁が高い一方、〇〇Pay等の汎用決済との競争や、サイネージ分野での価格競争が激化しています。

市場ポジション

グロース市場 / 情報・通信業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-08 期末、2025-11-25 提出)

収益性

営業利益率

7.1%

≧10%が優良

ROA

8.3%

≧5%が優良

ROE

3.3%

≧10%が優良

ROIC

4.6%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

49.3%

≧10%が優良

営業利益成長率

116.4%

≧10%が優良

EPS成長率

68.7%

≧10%が優良

3行解説

  1. M&A効果による大幅増収: クラウドポイント社の連結寄与により、売上高は前期比49.3%増の102.3億円と大台を突破し、営業利益も116.4%増と急成長を遂げた。
  2. キャッシュレス事業の蹉跌: 「iD」連携サービスのリリース大幅遅延により、約3.5億円(減損および契約損失引当金)の特別損失を計上し、最終利益を圧迫した。
  3. 強固なキャッシュ生成力: 親会社株主純利益1.4億円に対し、営業CFは14.0億円と潤沢。のれん償却や預り金の増加が寄与しており、次なる成長投資への余力は十分。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-08 第2四半期 、2026-04-14 13:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-7.3%
売上高
+2.4%
2Q
営業利益
-19.1%
売上高
-2.4%

3行解説

  • 2026年8月期第2四半期は、デジタルサイネージ事業の納品期ズレが響き、前年同期比で減収減益(営業利益19.1%減)の着地となった。
  • 主力のキャッシュレス事業は独自Payの決済取扱高が7,728億円と堅調に推移し、ストック型の「リカーリング売上」が成長を牽引している。
  • 通期計画に対する進捗率は各利益項目で約4割に留まるが、期ズレ案件の解消を見込み、通期業績予想と無配の配当予想を据え置いた。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-14 2026年8月期 第2四半期 -19.1% -11.8% -3.3%
2026-01-14 2026年8月期 第1四半期 -7.3% -3.9% -5.3% -12.2% -11.8%
2025-10-15 2025年8月期 通期 +116.9% +2.6% -17.3% -25.3% -27.3%
2025-07-14 2025年8月期 第3四半期 +76.2% -12.9% -16.5% -26.8% -35.9%
2025-04-14 2025年8月期 第2四半期 +369.8% +0.3% +7.7% +10.6% +22.0%
2025-01-14 2025年8月期 第1四半期 +202.0% +2.8% +6.4% +15.6% +20.8%