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日産化学 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 半導体材料の急回復が牽引: 2025年3月期は売上高2,513億円(前期比10.9%増)、営業利益568億円(同17.9%増)と、2月に発表した業績予想を上回る大幅な増収増益で着地。
  • 強力な株主還元姿勢: 年間配当を前期の164円から174円へ増額。さらに、決算発表と同時に上限90億円(250万株)の自己株式取得を発表し、総還元性向の高さが鮮明。
  • 次期は保守的ながら増益継続へ: 2026年3月期の通期予想は営業利益576億円(前期比1.3%増)と微増益を計画。為替前提を145円(前期153円)と円高方向に設定した慎重な見通し。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は、売上高2,513億円、営業利益568億円、親会社株主に帰属する当期純利益430億円となりました。

  • 予想に対する達成率: 2月時点の業績予想(売上高2,476億円、営業利益550億円)に対し、売上高で101.5%、営業利益で103.3%といずれも超過達成しました。
  • 勢いの変化: 前期(2024年3月期)が営業減益(7.8%減)であったのに対し、今期は二桁増益へとV字回復を遂げています。特に下期にかけて半導体材料の顧客稼働回復が想定を上回ったことが寄与しました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 機能性材料(強い勢い): 売上高1,000億円(前期比18.3%増)、営業利益289億円(同28.6%増)。半導体用反射防止コーティング材(ARC®)や多層材料が顧客の稼働回復を受けて大幅増収となり、利益柱として成長。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 2513.7億円 +10.9% 2267.1億円
営業利益 568.3億円 +17.9% 482.0億円
経常利益 580.2億円 +12.4% 516.3億円
当期純利益(親会社帰属) 430.4億円 +13.2% 380.3億円
包括利益 393.7億円 +7.3% 424.6億円
1株当たり当期純利益 313.26円 272.82円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 3307.6億円 3234.6億円
純資産 2361.8億円 2309.5億円
自己資本比率 70.5% 70.3%
自己資本 2332.9億円 2275.2億円
1株当たり純資産 1,711.83円 1,641.4円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 18.7% 17.1%
ROA(総資産経常利益率) 17.7% 16.6%
売上高営業利益率 22.6% 21.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 591.8億円 337.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 176.1億円 187.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 356.5億円 221.0億円
期末現金及び現金同等物残高 274.5億円 227.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2622.0億円 +4.3%
営業利益 576.0億円 +1.3%
経常利益 573.0億円 +1.2%
当期純利益 431.0億円 +0.1%
1株当たり当期純利益 319.43円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 70円 70円
期末 94円 104円
配当性向:当期 55.5% / 前期 60.1% 純資産配当率:当期 10.4% / 前期 10.3%

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