短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地: 売上高は前年同期比11.9%増と堅調に推移したが、資材高騰と労務費増が響き、営業利益は14.9%減と利益面で苦戦。
- キャッシュフローの悪化: 営業債権の増加(約20億円増)により営業CFが19.3億円の赤字となり、運転資金を短期借入金で賄う財務構成に変化。
- 利益率の低下が鮮明: 売上総利益率が前年同期の18.9%から15.6%へ急低下しており、公共投資の底堅い需要を取り込む一方で採算管理に課題。
2. 直近の業績と進捗率
当中間連結会計期間(2Q累計)の実績および通期計画に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上収益: 94.87億円(前年同期比11.9%増)/ 進捗率 48.7%
- 営業利益: 7.73億円(同14.9%減)/ 進捗率 45.9%
- 税引前利益: 7.38億円(同18.1%減)/ 進捗率 44.5%
- 中間利益: 4.87億円(同20.1%減)/ 進捗率 44.3%
前年同期の進捗率(売上高48.1%、営業利益53.9% ※前年通期実績から逆算)と比較すると、売上の進捗は同等ですが、利益面での進捗は前年を下回っており、下期への偏重度合いが高まっています。
3. セグメント別のモメンタム
当社はインフラメンテナンスを中心とした建設事業の単一セグメントですが、事業環境のモメンタムは以下の通りです。
- 勢い(ポジティブ): 国土強靭化政策に伴う防災・減災、老朽化対策などの公共建設投資は極めて堅調です。受注環境自体に陰りは見られません。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-07 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-07 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 94.9億円 | +11.9% | 84.8億円 |
| 営業利益 | 7.7億円 | -14.9% | 9.1億円 |
通期予想
2025-07 〜 2026-06
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 194.8億円 | +10.6% |
| 営業利益 | 16.9億円 | -1.5% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | — | 15円 |
| 第3四半期末 | 230.64円 | — |
| 期末 | 45円 | 30円 予想 |
| 年間合計 | 275.64円 | 45円 予想 |