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日本化学工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 第3四半期(3Q)累計の営業利益が前年同期比103.6%増の33.5億円と倍増し、半導体・通信・液晶向け需要の回復が鮮明となった。
  • 機能品事業が利益面で前年同期比約3.2倍と爆発的な伸びを見せ、通期営業利益計画(36億円)に対して93.1%という極めて高い進捗率を記録。
  • 業績は絶好調ながら、通期予想を据え置いた背景には、4Qにおける顧客の先行調達の反動減や電子部品業界の不透明感への強い警戒感がある。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 308.7億円(前年同期比+7.7%)
  • 営業利益: 33.5億円(同+103.6%)
  • 経常利益: 33.6億円(同+90.9%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 23.4億円(同+88.8%)
  • 通期計画に対する進捗率: 売上高 77.2%、営業利益 93.1%、経常利益 93.3%。
  • 勢いの変化: 前年同期の営業利益進捗率は計画に対し低水準であったが、今期は3Q時点で通期利益目標のほとんどを稼ぎ出しており、モメンタムは非常に強い。

3. セグメント別のモメンタム

  • 機能品事業(勢い:強): 売上高156.3億円(前年同期比+10.0%)、セグメント利益16.1億円(同+224.6%)。量子ドット向けホスフィン誘導体や、通信向け電子セラミック材料、半導体向け高純度電子材料が需要回復により大幅増益を牽引。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 308.7億円 +7.7% 286.6億円
営業利益 33.5億円 +103.6% 16.5億円
経常利益 33.6億円 +90.9% 17.6億円
当期純利益(親会社帰属) 23.5億円 +88.8% 12.4億円
包括利益 18.6億円 +4.8% 17.7億円
1株当たり当期純利益 265.92円 140.96円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 764.1億円 765.0億円
純資産 461.3億円 450.5億円
自己資本比率 60.4% 58.9%
自己資本 461.3億円 450.5億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 400.0億円 +3.8%
営業利益 36.0億円 +59.0%
経常利益 36.0億円 +51.0%
当期純利益 26.0億円 +63.5%
1株当たり当期純利益 294.72円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 46円
期末 35円 46円 予想
年間合計 70円 92円 予想