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オーバーラップホールディングス

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414A グロース

株式会社オーバーラップホールディングスは、ライトノベルやマンガを軸としたコンテンツIP(知的財産)の創出・展開を行う総合エンターテインメント企業です。小説投稿サイトなどから「原石」を発掘し、ライトノベル化→マンガ化→アニメ化→海外ライセンス展開という「メディアミックス」を通じてIP価値を最大化するビジネスモデルを特徴としています。

  • 主要製品・サービス: 「オーバーラップ文庫」「コミックガルド」などのレーベルを通じた出版・電子書籍配信、およびアニメ化に伴う原作使用料や出資分配金。
  • 主要顧客: 株式会社メディアドゥ(売上比率29.5%)、LINE Digital Frontier株式会社(同10.8%)、株式会社カカオピッコマ(同10.6%)などの電子書籍取次・プラットフォームが中心。
  • 競合環境: ネット発のコンテンツを出版・メディア展開するモデルにおいて、既存の有力出版社や新規参入企業とのIP獲得・編集者確保の競争下にあります。

市場ポジション

グロース市場 / 情報・通信業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-08 期末、2025-11-25 提出)

収益性

営業利益率

35.5%

≧10%が優良

ROA

16.4%

≧5%が優良

ROE

27.8%

≧10%が優良

ROIC

14.7%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

1.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

40.7%

≧10%が優良

EPS成長率

80.1%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は85億3500万円(前期比1.6%増)と微増ながら、親会社所有者帰属当期利益は20億6700万円(同80.1%増)と大幅増益を達成。
  • 総資産の62.3%を「のれん」と「商標権」が占める資産構成であり、IPの収益力低下による減損リスクが最大の中長期的懸念事項。
  • 上場に伴い配当性向の目安を35%から40%へ引き上げ、ROE 27.76%という高い資本効率を背景に積極的な還元姿勢を示す。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-08 第2四半期 、2026-04-14 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-7.1%
売上高
+10.7%
2Q
営業利益
+4.8%
売上高
+13.4%

3行解説

  • 電子出版へのシフトとアニメ3作品の放映開始を伴うメディアミックス展開により、売上収益は前年同期比13.3%増の41.43億円と増収を確保。
  • 上場関連費用の一過性発生や単行本発売に向けた先行投資により、営業利益は12.00億円(同4.8%増)に留まるも、中間期として堅調に推移。
  • 配当予想を36.20円から44.00円へ上方修正したほか、63億円規模の既存借入金を全額リファイナンスし、財務制限条項の解消と資金調達の安定化を図った。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-14 2026年8月期 第2四半期 +4.8% +0.8% -2.3%
2026-01-14 2026年8月期 第1四半期 -7.1% -4.1% -16.0% -23.0% -18.5%
2025-10-15 2025年8月期 通期 +40.7% +6.3% -7.1% -17.8% -28.6%