短信要約
1. 要点(3行)
- 業績回復の兆し: 前期の減収減益から一転し、売上高は8.19億円(前年同期比11.6%増)と増収に転じ、営業損失も1.33億円(前期は2.44億円の赤字)へと大幅に縮小した。
- ストック収益の急伸: 主力の不正検知サービスにおいて、月額及び従量課金からなるストック収益が6.52億円(同25.3%増)と力強く成長し、収益基盤の質が向上している。
- 継続的な赤字予想: 2026年12月期も売上高9億円(同9.9%増)を見込むが、1.12億円の営業赤字を予想。法規制強化の追い風を成長投資に充てるフェーズが続く。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期(通期)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 8.19億円(前期比11.6%増)
- 営業利益: △1.33億円(前期は△2.44億円)
- 経常利益: △1.37億円(前期は△2.54億円)
- 当期純利益: △1.37億円(前期は△2.55億円)
進捗率と勢いの変化: 本決算のため進捗率は100%です。前期(2024年12月期)が22.9%の減収、大幅な営業赤字であったことと比較すると、売上高の成長回帰と赤字幅の半減は、事業モメンタムの明確な底打ちを示唆しています。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメント(SaaS型アルゴリズム提供事業)ですが、内訳の勢いは鮮明です。
- 不正検知サービス(強含み): クレジットカードの不正利用対策を義務付ける「クレジットカード・セキュリティガイドライン6.0版」が強力な追い風となっています。特に「O-PLUX」と「O-MOTION」を組み合わせた包括提案が奏功し、ストック収益は6.52億円と、売上全体の約8割を占めるまでに成長しました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 8.2億円 | +11.6% | 7.3億円 |
| 営業利益 | -1.3億円 | — | -2.4億円 |
| 経常利益 | -1.4億円 | — | -2.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -1.4億円 | — | -2.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -50.45円 | — | -94.11円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 10.0億円 | 10.3億円 |
| 純資産 | 7.0億円 | 8.3億円 |
| 自己資本比率 | 70.1% | 81.2% |
| 自己資本 | 7.0億円 | 8.3億円 |
| 1株当たり純資産 | 257.08円 | 305.65円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -17.9% | -26.8% |
| ROA(総資産経常利益率) | -13.5% | -22.0% |
| 売上高営業利益率 | -16.3% | -33.3% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | -73,000,000円 | -2.0億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -2,000,000円 | -2,000,000円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 1.0億円 | -5,000,000円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 7.6億円 | 7.3億円 |
来期予想
2026-01 〜 2026-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 9.0億円 | +9.9% |
| 営業利益 | -1.1億円 | — |
| 経常利益 | -1.2億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -42.95円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —