株式会社ヤプリは、「デジタルを簡単に、社会を豊かに」をミッションに掲げ、プログラミング不要(ノーコード)でスマートフォンアプリの開発・運用が可能なクラウド型プラットフォーム「Yappli」を中核事業として展開しています。
- 主要製品・サービス: アプリ開発・運用・分析を一気気通貫で提供する「Yappli」に加え、顧客管理システム「Yappli CRM」、ウェブ構築プラットフォーム「Yappli WebX」(2025年5月提供開始)、LINEミニアプリ開発プラットフォーム「Yappli MiniApp」などを提供しています。
- ソリューション領域: マーケティング領域(Yappli for Marketing)が契約数の62%を占める主力ですが、近年はHR領域(UNITE by Yappli、構成比15%)やBtoB領域(構成比7%)にも注力しています。
- 競合環境: 受託開発を行うシステムインテグレーターや類似のSaaS企業が競合となりますが、10年以上の開発蓄積による機能の豊富さ、自動OSアップデート、高いUI/UX維持能力により、特に大企業向けにおいて優位性を築いています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-30 提出)収益性
営業利益率
14.6%
≧10%が優良
ROA
18.6%
≧5%が優良
ROE
31.1%
≧10%が優良
ROIC
21.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
—
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は60.56億円と成長を維持し、通期での営業黒字化と親会社株主に帰属する当期純利益9.20億円を達成した。
- 2025年11月に「株式会社チューズモンスター」を子会社化し、LINEミニアプリ市場への本格参入とマルチプロダクト戦略を加速させている。
- 創業以来初の配当(年間13円)を実施し、自社株買い(約1.50億円)を組み合わせるなど、株主還元への姿勢を鮮明にした。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 4.0億円 / 予想: 10.0億円
—
売上高
実績: 17.1億円 / 予想: 68.0億円
—
3行解説
- 2026年12月期第1四半期の連結業績は、売上高17.07億円、営業利益3.96億円で着地。
- 利益面での通期計画に対する進捗率が約40%と極めて高く、期初から収益性が想定を上回る勢い。
- 好調な業績背景に配当予想を13円から15円へ上方修正し、株主還元への積極姿勢を鮮明化。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 2026年12月期 第1四半期 | — | — | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2025年12月期 通期 | — | -6.5% | -13.0% | -10.0% | — |
| 2025-11-13 | 2025年12月期 第3四半期 | +50.6% | -1.5% | -1.4% | -12.8% | -21.5% |
| 2025-08-13 | 2025年12月期 第2四半期 | +66.9% | -0.9% | +21.0% | +11.0% | -4.1% |
| 2025-05-14 | 2025年12月期 第1四半期 | +22.5% | +0.0% | +5.3% | +7.7% | +7.4% |
| 2025-02-13 | 2024年12月期 通期 | +108.3% | +0.1% | -11.8% | -15.8% | -15.6% |
有価証券報告書
2026-03-30 有価証券報告書-第13期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-28 有価証券報告書-第12期(2024/01/01-2024/12/31)