短信要約
1. 要点(3行)
- 主力事業の苦戦による大幅な減収減益: 主力のDX事業において、Salesforce領域およびSES領域の収益が想定を下回り、売上高は前年比13.8%減、営業利益は58.0%減と厳しい着地となった。
- リソース不足が成長のボトルネックに: Salesforce案件の難易度上昇と大型化に対し、プロジェクトマネージャー(PM)等の専門人材の確保が追いつかず、受注機会を逸失したことが響いた。
- 2026年度は微増収・回復基調を予想: 組織再編やERP領域(Coznet社のM&A)の強化、約1億円の固定費削減策を講じることで、2026年12月期は営業利益1.2億円(19.6%増)への回復を目指す。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期(通期)の実績は以下の通りです。
- 売上高: 44.58億円(前年同期比13.8%減)
- 営業利益: 1.00億円(同58.0%減)
- 経常利益: 0.93億円(同60.4%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 0.23億円(同82.5%減)
分析: 今期は「再成長期」と位置づけていたものの、実績は期初計画を大きく下回る結果となりました。特に利益面での落ち込みが激しく、前年同期の営業利益2.39億円から半減以下となっており、成長の勢いは完全に足踏み状態にあります。通期計画(修正後想定)に対する達成という形ではありますが、前年比でのモメンタム低下は顕著です。
3. セグメント別のモメンタム
- デジタルトランスフォーメーション事業(減速):
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 44.6億円 | -13.8% | 51.7億円 |
| 営業利益 | 1.0億円 | -58.0% | 2.4億円 |
| 経常利益 | 93,000,000円 | -60.4% | 2.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 23,000,000円 | -82.5% | 1.4億円 |
| 包括利益 | 24,000,000円 | -82.5% | 1.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 6.4円 | — | 36.6円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 6.1円 | — | 34.83円 |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 23.3億円 | 24.5億円 |
| 純資産 | 16.1億円 | 15.8億円 |
| 自己資本比率 | 69.0% | 64.6% |
| 自己資本 | 16.1億円 | 15.8億円 |
| 1株当たり純資産 | 429.65円 | 423.24円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 1.5% | 9.0% |
| ROA(総資産経常利益率) | 3.9% | 9.9% |
| 売上高営業利益率 | 2.3% | 4.6% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1.1億円 | 2.7億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -42,000,000円 | -4,000,000円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 18,000,000円 | 1,000,000円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 11.8億円 | 10.9億円 |
来期予想
2026-01 〜 2026-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 45.0億円 | +0.9% |
| 営業利益 | 1.2億円 | +19.6% |
| 経常利益 | 1.2億円 | +27.8% |
| 当期純利益 | 40,000,000円 | +66.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 10.68円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —