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スパイダープラス 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な赤字縮小と営業CFの黒字化: 売上高が前年同期比20.2%増の48.95億円と伸長し、営業損失は前年の5.19億円から0.1億円(1,089万円)へ劇的に縮小、営業キャッシュ・フローも黒字転換を達成した。
  • ARPAの向上とユニットエコノミクスの改善: 契約社数が2,251社(6.3%増)、ARPA(1社当たり月額単価)が18.4万円(3.6%増)と共に成長し、戦略的投資から収益化フェーズへの移行が鮮明となった。
  • 次期黒字化予想と財務健全化の断行: 2026年12月期は営業利益5,000万円と初の通期黒字化を見込む。同時に資本金等の減資による欠損補填を実施し、将来の配当や機動的な資本政策に向けた「負の遺産」の一掃を決議した。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 48.95億円(前年同期比 +20.2%)
  • 営業損失: △0.1億円(前年は△5.19億円)
  • 経常損失: △0.4億円(前年は△5.25億円)
  • 親会社株主に帰属する当期純損失: △0.17億円(前年は△7.71億円)

進捗と勢いの変化: 本決算はフルイヤーのため通期計画(非開示または期中修正)に対する着地となりますが、前年同期の売上高40.72億円から2割超の増収を維持しつつ、各段階利益で損失幅を9割以上圧縮しており、損益分岐点直前まで到達した勢いを感じさせる着地です。

3. セグメント別のモメンタム

当社グループはICT事業(施工管理SaaS「SPIDER+」)の単一セグメントですが、KPIには強いモメンタムが見られます。

  • 勢い: 主力の「SPIDER+」において、建設業界のDX需要(人手不足、残業規制対応)を取り込み、契約社数は2,251社(前年同期比6.3%増)と着実に増加。特にARPAが18.4万円(3.6%増)と上昇しており、オプション機能の導入など既存顧客の深掘りが進んでいます。

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  • 🔒 セグメント別のモメンタム
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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 49.0億円 +20.2% 40.7億円
営業利益 -10,000,000円 -5.2億円
経常利益 -40,000,000円 -5.3億円
当期純利益(親会社帰属) -17,000,000円 -7.7億円
包括利益 -18,000,000円 -7.8億円
1株当たり当期純利益 -0.49円 -21.92円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 41.6億円 42.1億円
純資産 26.6億円 26.4億円
自己資本比率 64.0% 62.8%
自己資本 26.6億円 26.4億円
1株当たり純資産 74.97円 74.92円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -0.7% -29.2%
ROA(総資産経常利益率) -1.0% -12.5%
売上高営業利益率 -0.2% -12.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 78,000,000円 -3.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -1.8億円 -52,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -1.6億円 3.2億円
期末現金及び現金同等物残高 24.8億円 27.4億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 59.0億円 +20.5%
営業利益 50,000,000円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —