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アイカ工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 国内建装建材が牽引する増収増益決算: 国内の非住宅市場における改修需要の取り込みと高付加価値製品(セラール等)の伸長により、売上高は前年同期比5.1%増、純利益は同8.1%増と着実な滑り出し。
  • 化成品セグメントの利益停滞: 海外(ベトナム等)は堅調なものの、中国市場での価格競争激化や国内化粧品向け微粒子の不振が響き、セグメント利益は1.3%減と建装建材に比べ勢いに欠ける。
  • 株主還元の強化姿勢: 約17.9億円の自己株式取得を実施。期初計画通りの進捗を維持しつつ、資産効率の向上と株主還元を並行して進める経営姿勢が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

当第1四半期(2025年4月〜6月)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 597.65億円(前年同期比 +5.1%)
  • 営業利益: 63.24億円(同 +4.4%)
  • 経常利益: 71.75億円(同 +6.0%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 44.71億円(同 +8.1%)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高: 22.6%(通期予想 2,650億円に対し)
  • 営業利益: 21.8%(通期予想 290億円に対し)
  • 純利益: 24.4%(通期予想 183億円に対し)

前年同期(2025年3月期第1四半期)の売上進捗率22.8%と比較しても遜色なく、期初計画に対して概ね巡航速度での推移と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建装建材セグメント【強気】: 売上高267.2億円(前年同期比 +7.3%)、営業利益53.4億円(同 +9.1%)。国内シェアNo.1のメラミン化粧板が、病院・店舗等の非住宅改修需要を確実に捕捉。「セラール セレント」等の高意匠・高付加価値品や、造作風洗面「スマートサニタリー」の好調が利益を押し上げています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 597.6億円 +5.1% 568.4億円
営業利益 63.2億円 +4.4% 60.6億円
経常利益 71.8億円 +6.0% 67.7億円
当期純利益(親会社帰属) 44.7億円 +8.1% 41.3億円
包括利益 1.3億円 -98.6% 89.5億円
1株当たり当期純利益 71.52円 64.63円
希薄化後1株当たり純利益 66.02円 60円

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 2783.9億円 2880.6億円
純資産 1837.2億円 1897.2億円
自己資本比率 60.3% 60.2%
自己資本 1678.7億円 1733.7億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2650.0億円 +6.6%
営業利益 290.0億円 +5.8%
経常利益 300.0億円 +4.6%
当期純利益 183.0億円 +8.3%
1株当たり当期純利益 291.55円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 56円 66円 予想
期末 70円 70円 予想
年間合計 126円 136円 予想