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群栄化学工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減益の着地: 売上高は前年同期比2.2%減の227億円にとどまったが、営業利益は同29.5%減の16.9億円と大幅な減益。
  • 主力の化学品事業が苦戦: 電子材料向け(生成AI関連)は堅調な一方、中国市場の低迷や北米の自動車販売停滞が樹脂需要を直撃し、利益を押し下げた。
  • 進捗率は高水準も勢いは乏しい: 通期利益計画に対する進捗率は77%を超えているが、これは当初から減益を見込んだ計画であるためで、回復の勢いは鈍い。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期第3四半期(累計)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 227億2百万円(前年同期比 2.2%減)
  • 営業利益: 16億94百万円(同 29.5%減)
  • 経常利益: 19億78百万円(同 26.4%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 13億94百万円(同 24.3%減)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 74.2%(通期計画306億円に対し)
  • 営業利益: 77.0%(同22億円に対し)
  • 経常利益: 79.1%(同25億円に対し)
  • 純利益: 82.0%(同17億円に対し)

数値上の進捗は75%の目安を超えており順調に見えますが、前年同期の営業利益(24億5百万円)と比較すると、利益の絶対額は約7億円も目減りしており、前年のような勢いは見られません。

3. セグメント別のモメンタム

  • 化学品事業(減速): 売上高 187.5億円(前年同期比1.0%減)、セグメント利益 15.0億円(同32.2%減)。生成AI関連のメモリ需要やハイエンドスマホ向け樹脂は堅調でしたが、中国市場での日系自動車のシェア低下や、国内外の工作機械向け樹脂の低迷が大きく響きました。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 227.0億円 -2.2% 232.1億円
営業利益 16.9億円 -29.5% 24.1億円
経常利益 19.8億円 -26.4% 26.9億円
当期純利益(親会社帰属) 13.9億円 -24.3% 18.4億円
包括利益 15.6億円 -52.6% 32.9億円
1株当たり当期純利益 210.33円 278.08円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 617.5億円 610.1億円
純資産 510.6億円 502.8億円
自己資本比率 79.7% 79.5%
自己資本 492.2億円 485.3億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 306.0億円 +1.0%
営業利益 22.0億円 -19.4%
経常利益 25.0億円 -20.9%
当期純利益 17.0億円 -16.7%
1株当たり当期純利益 256.37円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 45円 50円
期末 55円 50円 予想
年間合計 100円 100円 予想