短信要約
1. 要点(3行)
- 減収増益のクオリティ決算: 売上高は前年同期比7.1%減の8.26億円にとどまったが、製品価格の適正化とコスト削減が奏功し、営業利益は7.9%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は44.0%増と大幅な増益を達成。
- 衛生検査器材事業が牽引: 半導体資材事業が中国経済の減速や在庫調整で苦戦(利益45.9%減)する中、衛生検査器材事業が価格交渉とインバウンド需要の恩恵を受け、セグメント利益が122.9%増と爆発的に成長し業績を下支えした。
- 利益進捗率の異常な高さ: 第1四半期時点で通期の純利益予想(0.5億円)を既に上回る5,800万円を計上。特別利益(固定資産売却益0.2億円)を除いても、利益計画の保守性が際立つ内容。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 8.26億円(前年同期比7.1%減、通期計画33億円に対する進捗率:25.0%)
- 営業利益: 5,700万円(同7.9%増、通期計画0.9億円に対する進捗率:63.3%)
- 経常利益: 6,500万円(同16.2%増、通期計画0.7億円に対する進捗率:92.9%)
- 四半期純利益: 5,800万円(同44.0%増、通期計画0.5億円に対する進捗率:116.0%)
- 分析: 売上高は計画通りの進捗だが、利益面では第1四半期で通期予想のほぼ全て、あるいはそれ以上を稼ぎ出している。前年同期の経常利益進捗率(約70%)と比較しても、今期の利益の出方は極めて速い。
3. セグメント別のモメンタム
- 半導体資材事業【減速】: 売上高2.9億円(21.1%減)、営業利益2,900万円(45.9%減)。中国経済の減速やトランプ関税への警戒感から需要回復が遅れ、第2四半期以降も在庫調整局面が続く見込み。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 8.3億円 | -7.1% | 8.9億円 |
| 営業利益 | 57,000,000円 | +7.9% | 53,000,000円 |
| 経常利益 | 65,000,000円 | +16.2% | 56,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 58,000,000円 | +44.0% | 40,000,000円 |
| 包括利益 | 80,000,000円 | +37.4% | 58,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 13.28円 | — | 9.23円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 47.8億円 | 46.9億円 |
| 純資産 | 17.5億円 | 17.1億円 |
| 自己資本比率 | 36.6% | 36.6% |
| 自己資本 | 17.5億円 | 17.1億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 33.0億円 | +3.1% |
| 営業利益 | 90,000,000円 | +11.6% |
| 経常利益 | 70,000,000円 | +8.2% |
| 当期純利益 | 50,000,000円 | +24.5% |
| 1株当たり当期純利益 | 11.31円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 10円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | 10円 | 10円 予想 |