テクセンドフォトマスク 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高はAI・クラウド需要に支えられ前年同期比3.8%増となるも、上場関連費用や積極投資に伴う減価償却費の増加、円高影響により営業利益は13.3%の減益。
  • 親会社所有者に帰属する中間利益は、法人所得税費用の大幅な減少(前年同期89.5億円→30.7億円)を主因として、前年同期比41.5%増の123.5億円と大幅増益を達成。
  • 2025年10月の東証プライム市場への上場に伴い、約172億円の公募増資を実施。調達資金をシンガポール子会社の生産設備新設に充当し、最先端EUV領域での成長加速を狙う。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上収益: 617.7億円(前年同期比 +3.8%)
  • 営業利益: 128.9億円(同 -13.3%)
  • 税引前中間利益: 154.2億円(同 -12.8%)
  • 中間利益: 123.5億円(同 +41.5%)

通期計画に対する進捗率と勢い: 通期予想(売上高1,252.9億円、営業利益255.0億円、当期利益188.7億円)に対し、売上高は49.3%、営業利益は50.6%、当期利益は**65.4%**と概ね順調に推移しています。利益面では税金費用の減少という一過性側面があるものの、営業利益ベースでも50%を超えており、通期計画の達成確度は高いと評価できます。

3. セグメント別のモメンタム

「フォトマスク関連事業」の単一セグメントですが、用途別で明暗が分かれています。

  • 勢い(強): AI・クラウド関連製品。市場全体を牽引しており、同社の強みであるEUVフォトマスク等の先端品が堅調に推移しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 617.7億円 +3.8% 595.2億円
営業利益 129.0億円 -13.3% 148.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1252.9億円 +6.2%
営業利益 255.0億円 -9.6%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 54.39円 予想
年間合計 0円 54.39円 予想