短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は前年同期比0.7%減、営業利益は12.3%減と微減収減益。医薬向け案件の単価下落や前年の大型案件(OTT領域)の反動が響いた。
- 利益面では内製化率の向上により売上総利益率が0.7ポイント改善するも、販促費やシステムライセンス料等の販管費増加が利益を圧迫。
- 通期計画は据え置いたが、純利益の進捗率は37.0%に留まり、前年同期(約45%)と比較して下振れ懸念が残る着地となった。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 57.11億円(前年同期比 0.7%減)
- 営業利益: 3.61億円(同 12.3%減)
- 経常利益: 3.84億円(同 11.2%減)
- 中間純利益: 2.02億円(同 18.7%減)
通期計画に対する進捗率と勢い: 通期計画(売上高121.36億円、営業利益9.33億円、当期純利益5.46億円)に対し、売上高進捗率は47.1%、営業利益は38.7%、純利益は37.0%となっています。前年同期の純利益進捗率が45.2%(前年中間2.49億円÷通期実績5.51億円)であったことと比較すると、今期の進捗は鈍化しており、目標達成には下期の巻き返しが必須の状況です。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメントですが、領域別の動向は以下の通りです。
- EVC領域(医薬): 【減速】 薬価改定の影響で製薬企業のDX投資にばらつきが発生。代理店経由の案件減少によるライブ配信単価の下落や、映像制作案件の減少が重なり、前年同期を下回りました。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 57.1億円 | -0.7% | 57.5億円 |
| 営業利益 | 3.6億円 | -12.3% | 4.1億円 |
| 経常利益 | 3.8億円 | -11.2% | 4.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.0億円 | -18.7% | 2.5億円 |
| 包括利益 | 2.3億円 | -17.4% | 2.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 8.16円 | — | 10.04円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 127.8億円 | 131.8億円 |
| 純資産 | 108.8億円 | 110.6億円 |
| 自己資本比率 | 81.5% | 80.1% |
| 自己資本 | 104.2億円 | 105.6億円 |
| 1株当たり純資産 | 419円 | 424.82円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 121.4億円 | +2.8% |
| 営業利益 | 9.3億円 | +1.8% |
| 経常利益 | 9.5億円 | +0.0% |
| 当期純利益 | 5.5億円 | -0.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 21.96円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 14円 | 14円 予想 |
| 年間合計 | 14円 | 14円 予想 |