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電通グループ 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 巨額減損による赤字転落: 2024年12月期は、米州・EMEA・APACでののれん減損(計2,352億円)の計上により、親会社株主帰属利益が1,921億円の巨額赤字に転落した。
  • 日本・EMEAの健闘と米州・APACの苦戦: 国内はインターネット広告の成長でオーガニック成長率+4.0%と堅調だったが、米州(-4.1%)とAPAC(-7.0%)の低迷が全体の足を引っ張った。
  • 2025年度は減益予想の「踊り場」: 2025年度は増収を見込む一方、成長投資の先行により調整後営業利益は前期比17.2%減の1,460億円と、大幅な減益を見込む弱気な計画。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期(通期)の着地は以下の通りです。

  • 収益: 1兆4,109億円(前年同期比+8.2%)
  • 調整後営業利益: 1,762億円(同+7.8%)
  • 営業利益(報告ベース): △1,249億円(前期は453億円の黒字)
  • 親会社の所有者に帰属する調整後当期利益: 929億円(同+3.4%)

【進捗と勢い】 通期計画に対して収益および調整後利益は概ね計画線での着地となりましたが、報告ベースの利益は米州やAPACでの事業計画見直しに伴う巨額の減損損失により、事前の期待を大きく下回る着地です。前年同期と比較すると、収益面では為替影響やM&A効果で増収を維持しているものの、オーガニック成長率は△0.1%と停滞しており、成長の勢いは鈍化しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:強): インターネット広告の成長により広告事業が回復基調。売上総利益のオーガニック成長率は+4.0%、調整後営業利益は1,141億円(同10.4%増)と、グループ全体の収益を牽引しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上収益 14109.6億円 +8.2% 13045.5億円
営業利益 -1249.9億円 453.1億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上収益 14940.0億円 +5.9%
営業利益 660.0億円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 78.5円 69.75円
期末 61円 69.75円