株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ(T&G)は、日本における「ハウスウェディング」のパイオニアであり、国内ウェディング市場で高いシェアを誇ります。一軒家貸切型、一顧客一担当制を強みとする挙式披露宴の企画・運営が主力事業です。近年は成長戦略として、高いデザイン性を備えた「ブティックホテル(TRUNK(HOTEL)等)」の展開に注力しています。競合環境としては、少子化や婚姻件数の減少による市場縮小の中、既存の専門式場やホテル、さらには低価格帯の挙式サービスとの差別化が課題となっています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)収益性
営業利益率
8.6%
≧10%が優良
ROA
7.6%
≧5%が優良
ROE
20.2%
≧10%が優良
ROIC
10.6%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
1.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
-2.5%
≧10%が優良
EPS成長率
114.1%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は476.68億円(前年比1.4%増)と微増だが、ホテル事業の好調と婚礼単価の上昇が、婚礼施行数の減少を補う構造。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は35.47億円(前年比93.7%増)と大幅増益だが、これは繰延税金資産の計上(法人税等調整額△7.07億円)という会計上の要因が大きく、営業利益ベースでは減益。
- 長期経営方針「EVOL2030」に基づき、縮小する婚礼市場から成長領域であるホテル事業への投資を加速させており、収益構造の転換期にある。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-02-13 16:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.1億円 / 予想: 18.5億円
-98.0%
売上高
実績: 111.0億円 / 予想: 354.5億円
-1.1%
2Q
営業利益
実績: -4.7億円 / 予想: 15.5億円
—
売上高
実績: 213.1億円 / 予想: 354.5億円
-1.9%
3行解説
- 決算期変更による9ヶ月の変則決算:3月決算から12月決算への移行に伴い、当期は2025年4月〜12月の変則期間となった。
- 減損損失の計上で純利益が急減:婚礼施設等の収益性を保守的に評価し、特別損失として11.6億円の減損を計上。親会社株主に帰属する当期純利益は0.38億円に留まった。
- 次期は「先行投資」による減益を予想:2026年12月期は売上高478億円を見込むが、人的資本への投資や新規ホテル(2027〜28年開業予定)の準備費用が嵩み、営業利益は12.4億円(実質的な減益傾向)となる見通し。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-13 2025-12 通期 2025年12月期 決算短信[日本基準](連結)
短信
2025-11-12 2026-03 第2四半期 2025年12月期第2四半期(中間期)決算短信
短信
2025-08-13 2026-03 第1四半期 2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-23 2025-03 期末 有価証券報告書-第27期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-14 2025-03 通期 2025年3月期決算短信[日本基準](連結)
短信
2025-02-13 2025-03 第3四半期 2025年3月期第3四半期決算短信[日本基準](連結)