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ADEKA 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高が3.5%増の一方で営業利益が25.1%増と大幅伸長し、原材料安や価格転嫁の進展による収益性向上が鮮明となった。
  • 営業利益の通期進捗率は73.2%に達し、前年同期(64.7%)を大きく上回るペースで推移しており、計画達成に向けた蓋然性が高い。
  • 生成AI関連の電子材料や北米向け樹脂添加剤が牽引役となり、主力事業の化学品セグメントが利益成長の8割以上を支える構造となっている。

2. 直近の業績と進捗率

当第3四半期累計期間の連結業績は、売上高2,963億8,400万円(前年同期比3.5%増)、営業利益300億8,100万円(同25.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益192億800万円(同16.7%増)となった。 通期計画に対する進捗率は以下の通りである。

  • 売上高: 69.6%(前年同期 71.0%)
  • 営業利益: 73.2%(前年同期 64.7%)
  • 純利益: 78.4%(前年同期 70.7%) 売上高の進捗は前年並みだが、利益面での進捗が著しく、特に純利益は第3四半期時点で通期目標の約8割を確保しており、利益の勢いは前年を大幅に上回っている。

3. セグメント別のモメンタム

  • 化学品(勢い:強): 営業利益227億円(25.8%増)。樹脂添加剤が北米の住宅内装向けで好調。電子材料は先端DRAM向けの「高誘電材料」が生成AI需要を取り込み増益を牽引した。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 2963.8億円 +3.5% 2864.9億円
営業利益 300.8億円 +25.1% 240.5億円
経常利益 296.7億円 +20.7% 245.8億円
当期純利益(親会社帰属) 192.1億円 +16.7% 164.6億円
包括利益 239.2億円 -1.6% 243.1億円
1株当たり当期純利益 188.42円 161.01円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 5477.1億円 5430.6億円
純資産 3501.2億円 3396.8億円
自己資本比率 53.9% 52.5%
自己資本 2953.7億円 2851.4億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4260.0億円 +6.6%
営業利益 411.0億円 +16.0%
経常利益 392.0億円 +9.6%
当期純利益 245.0億円 +6.6%
1株当たり当期純利益 240.82円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 40円 48円
期末 50円 49円 予想
年間合計 90円 97円 予想