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ADEKA 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高益を更新: 2025年3月期の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のすべてにおいて、過去最高を更新する極めて堅調な決算となった。
  • 化学品・ライフサイエンスの両輪が牽引: 生成AI関連の需要(先端DRAM向け材料)や自動車向け樹脂添加剤が好調だったほか、ブラジルでの原材料価格下落に伴う農薬事業の収益性改善が利益を押し上げた。
  • 積極的な株主還元姿勢: 配当性向40%以上を掲げ、2025年3月期は前期比10円増の100円、次期予想も104円と連続増配を計画。財務体質の強化と還元のバランスを維持している。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 4,071億円(前期比1.8%増)
  • 営業利益: 410億円(前期比15.8%増)
  • 経常利益: 393億円(前期比10.0%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 250億円(前期比8.9%増)

通期計画に対する進捗と勢い: 当期は期初計画を上回る着地となりました。2026年3月期の通期予想に対する第2四半期累計(上期)の進捗率は、売上高で46.9%(2,070億円)、営業利益で42.6%(183億円)を見込んでいます。前年同期の上期実績(売上高1,941億円、営業利益151億円)と比較すると、上期の利益水準は前年比で約21%増の勢いとなる計画であり、成長のモメンタムは継続しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 化学品事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 4071.4億円 +1.8% 3997.7億円
営業利益 410.1億円 +15.8% 354.3億円
経常利益 393.5億円 +10.0% 357.6億円
当期純利益(親会社帰属) 250.2億円 +8.9% 229.8億円
包括利益 253.6億円 -35.2% 391.6億円
1株当たり当期純利益 245.55円 224.87円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 5431.2億円 5430.6億円
純資産 3517.8億円 3396.8億円
自己資本比率 54.6% 52.5%
自己資本 2966.9億円 2851.4億円
1株当たり純資産 2,916.3円 2,791.92円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.6% 8.4%
ROA(総資産経常利益率) 7.2% 6.9%
売上高営業利益率 10.1% 8.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 462.4億円 419.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -125.5億円 -230.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -222.9億円 -45.6億円
期末現金及び現金同等物残高 1077.7億円 969.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4410.0億円 +8.3%
営業利益 430.0億円 +4.9%
経常利益 430.0億円 +9.3%
当期純利益 264.0億円 +5.5%
1株当たり当期純利益 259.5円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 40円 48円
期末 50円 52円
配当性向:当期 40.7% / 前期 40.0% 純資産配当率:当期 3.5% / 前期 3.4%