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新日本理化 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面の急回復: 売上高は327.03億円(前期比0.5%減)と微減ながら、営業利益は8.29億円(同129.2%増)と倍増。汎用品の苦戦を高機能製品の伸長とコスト管理で補った。
  • 構造改革の断行: 堺工場の生産停止に伴う建物撤去・原状回復費用として7.44億円の特別損失を計上。不採算拠点の整理という「負の遺産」の処理を前倒しで進めた。
  • 次期予想の明暗: 2026年3月期は営業増益(+8.6%)を見込む一方、受取配当や持分法投資利益の減少を織り込み、経常利益は37.3%減の7.5億円と大幅減益の慎重な計画。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 327.03億円(前期比0.5%減)
  • 営業利益: 8.29億円(同129.2%増)
  • 経常利益: 11.95億円(同53.2%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 5.22億円(同136.5%増)

【進捗と勢いの変化】 本決算のため通期計画(修正後)に対する進捗は概ね100%圏内です。特筆すべきは営業利益率の改善で、前期の1.1%から2.5%へと上昇しました。原料価格高騰に対し、工業用高級アルコールなどの価格改定が進んだことや、販売管理費の抑制(49.5億円→46.2億円)が奏功し、収益力は確実に回復傾向にあります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢い(高機能・海外):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 327.0億円 -0.5% 328.6億円
営業利益 8.3億円 +129.2% 3.6億円
経常利益 11.9億円 +53.2% 7.8億円
当期純利益(親会社帰属) 5.2億円 +136.5% 2.2億円
包括利益 5.5億円 -64.3% 15.4億円
1株当たり当期純利益 14円 5.92円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 375.2億円 401.1億円
純資産 189.9億円 184.8億円
自己資本比率 47.4% 43.1%
自己資本 177.9億円 172.8億円
1株当たり純資産 477.07円 463.6円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 3.0% 1.3%
ROA(総資産経常利益率) 3.1% 2.0%
売上高営業利益率 2.5% 1.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -2.2億円 35.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -1.7億円 -60,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -5.1億円 -26.0億円
期末現金及び現金同等物残高 27.8億円 37.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 340.0億円 +4.0%
営業利益 9.0億円 +8.6%
経常利益 7.5億円 -37.3%
当期純利益 5.5億円 +5.3%
1株当たり当期純利益 14.75円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 4円
配当性向:当期 28.6% / 前期 — 純資産配当率:当期 0.9% / 前期 —