短信要約
1. 要点(3行)
- Q4偏重の業績モデル: 売上高は前年同期比28%増の3.8億円と伸長したが、通期計画に対する進捗率は33%に留まり、第4四半期への極端な偏重が鮮明。
- 主力2事業の明暗: 既存の「疾患ソリューション」が大型案件の反動で減収(-18.7%)となった一方、子会社化した「マイカルテサービス」が約3倍(+198.9%)と急成長し成長を牽引。
- 資金調達の断行: 決算と同時に、第三者割当による新株予約権および転換社債(CB)の発行を発表。赤字継続による現預金の減少(約2.9億円減)に対し、成長資金の確保と財務基盤の強化を急ぐ。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期 第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 3.80億円(前年同期比 +28.0%)
- 営業利益: △4.21億円(前年同期は△5.36億円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △4.15億円(前年同期は△5.24億円)
【進捗率と勢いの変化】 通期計画(売上高11.52億円、営業利益△0.86億円)に対する**売上進捗率は33.0%**です。前年同期の進捗率(51.7%)と比較して大幅に遅れており、通期目標達成には第4四半期だけで約7.7億円(通期の約67%)を売り上げる必要があります。外資系製薬企業の予算執行が第4四半期に集中する傾向があるとはいえ、達成ハードルは極めて高い状況です。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメントですが、主要2サービスで勢いが分かれています。
- 疾患ソリューションサービス(減速): 売上高1.89億円(前年同期比18.7%減)。製薬企業向けの大型案件が前期に計上された反動減が響いています。
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今期累計実績
2025-01 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3.8億円 | +28.0% | 3.0億円 |
| 営業利益 | -4.2億円 | — | -5.4億円 |
| 経常利益 | -4.2億円 | — | -5.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -4.2億円 | — | -5.2億円 |
| 包括利益 | -4.1億円 | — | -5.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -50.23円 | — | -64.58円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 7.8億円 | 11.7億円 |
| 純資産 | 4.3億円 | 8.4億円 |
| 自己資本比率 | 44.0% | 65.1% |
| 自己資本 | 3.4億円 | 7.6億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 11.5億円 | +118.1% |
| 営業利益 | -86,000,000円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |