コンピューターマネージメント 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益成長の加速: 2025年3月期(令和7年3月期)は売上高が前期比9.8%増、営業利益が同20.4%増と、増収効果に加え利益率も改善し、計画を上回る大幅な増益を達成した。
  • 高付加価値化の進展: ERPソリューションが前期比12.6%増と牽引。上流工程へのシフトや単価アップ、SAP S/4HANA等の更新需要を捉え、全セグメントで増収を確保した。
  • 株主還元の強化: 好調な業績を背景に、期末配当を前期の40円から50円へと増額。次期も50円を維持する方針であり、配当性向25.6%と積極的な還元姿勢を示している。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 79.02億円(前期比9.8%増)
  • 営業利益: 5.14億円(前期比20.4%増)
  • 経常利益: 5.30億円(前期比22.1%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 3.97億円(前期比21.5%増)

【進捗と勢い】 本決算のため通期計画(売上高77億円、営業利益4.75億円、純利益3.45億円:当初予想比)に対しては、売上高で102.6%、営業利益で108.2%と計画を超過して着地しました。前期(2024年3月期)の営業利益が9.6%減益であったのに対し、今期は20%超の増益に転じており、成長の勢いが急速に回復しています。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメント(システムソリューションサービス)内での内訳は以下の通り、全領域でポジティブな勢いが見られます。

  • ERPソリューション(勢い:強): 売上高11.49億円(前期比12.6%増)。SAPやmcframeの導入支援が拡大。技術者の育成による「上流工程へのシフト」と「契約単価の向上」が利益を押し上げています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 79.0億円 +9.8% 71.9億円
営業利益 5.1億円 +20.4% 4.3億円
経常利益 5.3億円 +22.1% 4.3億円
当期純利益(親会社帰属) 4.0億円 +21.5% 3.3億円
包括利益 4.6億円 +12.0% 4.1億円
1株当たり当期純利益 195.43円 160.96円
希薄化後1株当たり純利益 193.53円 159.53円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 51.4億円 47.5億円
純資産 35.8億円 32.0億円
自己資本比率 69.7% 67.3%
自己資本 35.8億円 32.0億円
1株当たり純資産 1,758.49円 1,570.56円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 11.7% 10.8%
ROA(総資産経常利益率) 10.7% 9.6%
売上高営業利益率 6.5% 5.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 4.8億円 4.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -10,000,000円 -27,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -81,000,000円 -68,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 33.0億円 29.1億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 84.7億円 +7.2%
営業利益 5.7億円 +10.9%
経常利益 5.9億円 +11.2%
当期純利益 4.1億円 +3.8%
1株当たり当期純利益 202.85円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 40円 50円
配当性向:当期 25.6% / 前期 24.9% 純資産配当率:当期 3.0% / 前期 2.7%