サイバーセキュリティクラウド 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 24年12月期は大幅増収増益で着地: 売上高38.57億円(前年比26.0%増)、営業利益7.73億円(同40.7%増)と高成長を維持し、過去最高を更新。
  • ARR(年間経常収益)の力強い伸び: 主力のクラウド型WAFに加え、富士ソフトとの提携やグローバル展開が奏功し、ARRは40.95億円(同24.6%増)と40億円の大台を突破。
  • 25年12月期は「売上50億・営業益10億」の目標達成へ: 強気な業績予想(売上29.6%増)とともに、配当の大幅増額(3円→5円)とDataSign社の買収を発表。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期の連結業績は、売上高38.57億円(前年比26.0%増)、営業利益7.73億円(同40.7%増)、経常利益8.32億円(同48.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益5.75億円(同34.6%増)となりました。

  • 進捗状況: 本決算のため通期計画(24年2月発表値:売上高37.5億円、営業利益6.5億円)に対し、売上で102.8%、営業利益で119.0%と、計画を大幅に上回って着地しました。
  • 勢いの変化: 前年同期は連結決算初年度のため単純比較はできませんが、個別業績ベースで見ても売上高27.0%増、営業利益31.5%増と、増収率を維持しつつ利益率がさらに改善(営業利益率20.1%)しており、成長の加速が見られます。

3. セグメント別のモメンタム

サイバーセキュリティ事業の単一セグメントですが、プロダクト別の勢いは極めて良好です。

  • 勢い: 生成AIの普及に伴うサイバー攻撃の複雑化を背景に、既存プロダクトの新規受注が好調。特に、富士ソフトとの業務提携による『FujiFastener』の展開開始や、API診断等の新サービスが寄与しています。また、海外のAWS主催カンファレンスへの出展強化により、グローバルユーザーの獲得も進展しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 38.6億円 +26.0% 30.6億円
営業利益 7.7億円 +40.7% 5.5億円
経常利益 8.3億円 +48.8% 5.6億円
当期純利益(親会社帰属) 5.8億円 +34.6% 4.3億円
包括利益 5.8億円 +34.9% 4.3億円
1株当たり当期純利益 62.36円 45.28円
希薄化後1株当たり純利益 61.34円 44.57円

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 30.2億円 27.8億円
純資産 17.1億円 18.2億円
自己資本比率 55.3% 64.6%
自己資本 16.7億円 18.0億円
1株当たり純資産 181.4円 190.13円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 34.5% 23.8%
ROA(総資産経常利益率) 27.6% 20.1%
売上高営業利益率 20.1% 18.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 6.3億円 5.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -1.8億円 -1.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -6.0億円 -93,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 16.7億円 17.5億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 50.0億円 +29.6%
営業利益 10.0億円 +29.3%
経常利益 10.0億円 +20.1%
当期純利益 6.9億円 +20.6%
1株当たり当期純利益 75.42円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 3円
配当性向:当期 4.8% / 前期 — 純資産配当率:当期 1.6% / 前期 —