短信要約
1. 要点(3行)
- 減収減益だが計画通り: 売上高は前年同期比5.8%減の1,379億円、コア営業利益は25.0%減の223億円と大幅な減益となったが、5月公表の通期計画に対しては「着実な進捗」と強調。
- 国内と中国が重石: 日本市場は薬価改定や「長期収載品の選定療養制度」導入により12.1%減、中国市場は流通在庫調整の影響で10.5%減(円換算)と苦戦が目立つ。
- 株主還元の強化: 業績が厳しい中で、自己株式1,980万株(発行済株式総数の5.8%)の消却を決定し、1株当たり配当も前期比2円増の年間38円を見込むなど、資本効率重視の姿勢を鮮明にした。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期の着地は、売上高1,378.79億円(前年同期比5.8%減)、コア営業利益223.14億円(同25.0%減)、親会社の所有者に帰属する中間利益139.40億円(同25.7%減)となりました。
通期計画(売上2,940億円、コア営業利益540億円)に対する進捗率:
- 売上高: 46.9%(前年同期の通期実績に対する中間期進捗は約48.8%であり、ややスローペース)
- コア営業利益: 41.3%(前年同期は約50%に達していたため、利益面の勢いは前年より低下) 利益率の低下は、薬価改定の影響に加え、研究開発費が124億円(前年同期比13.0%増)と積極的に投入されていることが要因です。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(減速): 売上高698億円(前年同期比12.1%減)。薬価改定に加え、2024年10月導入の選定療養制度(長期収載品への自己負担増)による先発品の苦戦が下押し要因となりました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1378.8億円 | -5.8% | 1464.0億円 |
| 営業利益 | 179.2億円 | -25.0% | 238.7億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 2940.0億円 | -2.0% |
| 営業利益 | 440.0億円 | -6.1% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 17円 | 19円 |
| 期末 | 19円 | 19円 予想 |
| 年間合計 | 36円 | 38円 予想 |