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キッセイ薬品工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 重点製品の伸長により売上高は458億円(前年同期比7.9%増)と増収を確保したが、研究開発費の大幅増により営業利益は68億円の損失に転落。
  • 一方、投資有価証券売却益148億円を特別利益に計上したことで、親会社株主に帰属する中間純利益は77億円(同48.3%増)と大幅増益を達成。
  • 好調な販売推移と資産効率化を背景に、通期業績予想を上方修正し、年間配当も前期比20円増の120円へと増配を発表した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 458.3億円(前年同期比7.9%増)
  • 営業利益: △68.3億円(前年同期は17.8億円の黒字)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 77.8億円(前年同期比48.3%増)
  • 進捗率: 通期修正計画(売上高955億円、純利益127億円)に対し、売上高は48.0%、純利益は61.3%に到達。前年同期の売上進捗率48.1%、純利益進捗率43.9%と比較すると、本業の売上は例年並みのペースを維持しつつ、最終利益は資産売却により極めて高い進捗を見せている。

3. セグメント別のモメンタム

  • 医薬品事業(勢い:維持): 売上高383億円(前年同期比4.7%増)。過活動膀胱治療薬「ベオーバ」や「タブネオス」等の新製品群が伸長。自社創製品「リンザゴリクス」の海外輸出も順調。ただし、開発権取得に伴うコスト増でセグメント利益は75億円の赤字。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 458.3億円 +7.9% 424.7億円
営業利益 68.4億円 17.8億円
経常利益 56.2億円 22.4億円
当期純利益(親会社帰属) 77.8億円 +48.3% 52.5億円
包括利益 100.0億円 +590.9% 14.5億円
1株当たり当期純利益 186.81円 118.75円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 2611.3億円 2440.6億円
純資産 2126.3億円 2101.3億円
自己資本比率 80.9% 85.6%
自己資本 2113.8億円 2090.0億円
1株当たり純資産 5,099.32円 4,882.71円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 955.0億円 +8.1%
営業利益 26.0億円
経常利益 11.0億円
当期純利益 127.0億円 +6.2%
1株当たり当期純利益 305.56円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 45円 60円
期末 55円 60円 予想
年間合計 100円 120円 予想

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