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キッセイ薬品工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力品の伸長や情報サービス事業の急成長により売上高は前年同期比10.6%増と好調だが、研究開発費の増大等で営業利益は36.8億円の赤字に転落。
  • 投資有価証券売却益156億円を特別利益に計上したことで、親会社株主に帰属する四半期純利益は110億円(前年同期比24.6%増)と大幅増益を確保。
  • 業績予想は据え置いたものの、創立80周年記念配当(40円)の実施を決定し、年間配当予想を100円から160円へ大幅に引き上げた。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 726億円(前年同期比10.6%増)
  • 営業利益: △36.8億円(前年同期は42.3億円の黒字)
  • 経常利益: △22.2億円(前年同期は52.9億円の黒字)
  • 四半期純利益: 110億円(前年同期比24.6%増)

通期計画に対する進捗率と勢いの変化:

  • 売上高進捗率: 76.1%(通期予想955億円に対し)
  • 純利益進捗率: 86.7%(通期予想127億円に対し) 前年同期の売上進捗(約73%)と比較して、売上の伸びは順調かつ加速しています。一方、利益面では本業の営業赤字が通期予想(26億円の赤字)を既に10億円以上超過しており、研究開発投資の先行が顕著です。純利益が高い進捗率を示しているのは、資産売却という一過性要因によるものです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 医薬品事業(勢いあり): 売上高598億円(前年同期比5.8%増)。過活動膀胱治療薬「ベオーバ」や「タブネオス」が牽引。自社創製品「リンザゴリクス」の欧州での新発売やドイツでの適応症追加により、輸出・海外ライセンス収入も50億円(4.5%増)と堅調。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 726.3億円 +10.6% 656.7億円
営業利益 36.8億円 42.4億円
経常利益 22.3億円 53.0億円
当期純利益(親会社帰属) 110.1億円 +24.6% 88.4億円
包括利益 175.8億円 7.2億円
1株当たり当期純利益 264.77円 201.4円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 2596.1億円 2440.6億円
純資産 2177.1億円 2101.3億円
自己資本比率 83.4% 85.6%
自己資本 2163.9億円 2090.0億円
1株当たり純資産 5,220.29円 4,882.71円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 955.0億円 +8.1%
営業利益 26.0億円
経常利益 11.0億円
当期純利益 127.0億円 +6.2%
1株当たり当期純利益 305.56円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 45円 60円
期末 55円 100円 予想
年間合計 100円 160円 予想

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