短信要約
1. 要点(3行)
- 本業の収益力が大幅向上: 売上高は前年同期比12.7%増、営業利益は59.7%増と、主力の女性医療やタイの連結子会社(OLIC社)による受託製造(CMO)事業が牽引し、大幅な増益を達成。
- 純利益の減少は一過性要因: 中間純利益が前年比69.8%減(12.87億円)となったが、これは前期に計上された投資有価証券売却益(約31億円)の剥落によるもので、事業実態は極めて堅調。
- 新薬とバイオシミラーが成長を加速: 2024年12月発売の「アリッサ配合錠」や、2024年5月発売の「ウステキヌマブBS」など、高付加価値製品の市場浸透が利益率を押し上げ。
2. 直近の業績と進捗率
2025年9月期第2四半期(累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 240.95億円(前年同期比+12.7%)
- 営業利益: 23.05億円(同+59.7%)
- 経常利益: 22.09億円(同+2.0%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 12.87億円(同▲69.8%)
通期計画に対する進捗率と勢い:
- 売上高: 45.2%(通期予想533.60億円に対し)
- 営業利益: 47.5%(通期予想48.50億円に対し)
- 経常利益: 47.2%(通期予想46.80億円に対し) 前年同期の営業利益進捗率は、通期実績に対してやや低い水準でしたが、今期は第2四半期時点で利益項目の進捗が5割弱に達しており、期初計画に対して順調かつ勢いのある推移と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメント(医薬品事業)ですが、領域別のモメンタムは以下の通りです。
- 女性医療(強い勢い): 新薬「アリッサ配合錠」の販売開始に加え、「エフメノ」「ファボワール」といった既存の主力製品が順調に推移。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-10 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 240.9億円 | +12.7% | 213.9億円 |
| 営業利益 | 23.1億円 | +59.7% | 14.4億円 |
| 経常利益 | 22.1億円 | +2.0% | 21.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 12.9億円 | -69.8% | 42.6億円 |
| 包括利益 | 5.4億円 | -83.9% | 33.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 52.83円 | — | 175.15円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 926.7億円 | 900.0億円 |
| 純資産 | 457.3億円 | 455.6億円 |
| 自己資本比率 | 49.3% | 50.6% |
| 自己資本 | 457.2億円 | 455.5億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 533.6億円 | +15.7% |
| 営業利益 | 48.5億円 | +25.0% |
| 経常利益 | 46.8億円 | +5.3% |
| 当期純利益 | 33.8億円 | -45.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 139.07円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 20円 | 20円 |
| 期末 | 22.5円 | 25.5円 予想 |
| 年間合計 | 42.5円 | 45.5円 予想 |