短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地:売上高は前年同期比3.7%増の27.6億円となったが、円安による原材料高や人件費増が響き、営業利益は10.4%減の4.2億円に留まった。
- 免疫血清分野が牽引:生化学検査試薬が苦戦(7.5%減)する一方、主力製品のプロカルシトニンキット等を含む免疫血清検査試薬が11.3%増と好調で、売上を支えた。
- 進捗率は計画通り:利益面で前年同期を下回るペースだが、通期計画に対する進捗率は売上・利益ともに概ね50%に達しており、期初予想を据え置いた。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第2四半期累計の業績は、売上高27.68億円(前年同期比3.7%増)、営業利益4.22億円(同10.4%減)、中間純利益3.06億円(同12.0%減)となりました。 通期計画(売上高55.0億円、営業利益8.5億円)に対する**進捗率は、売上高50.3%、営業利益49.6%**です。前年同期の営業利益進捗率が約57%(前年実績ベース)であったことと比較すると、利益面での勢いはやや鈍化していますが、計画の半分を消化しており、概ね想定の範囲内での着地と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- 勢い(免疫血清検査試薬): 売上高は15.1億円(前年同期比11.3%増)と力強い伸びを示しています。特に敗血症診断用プロカルシトニンキットのシェア拡大と、輸血検査関連の拡販が寄与しました。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 27.7億円 | +3.7% | 26.7億円 |
| 営業利益 | 4.2億円 | -10.4% | 4.7億円 |
| 経常利益 | 4.3億円 | -9.8% | 4.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 3.1億円 | -12.0% | 3.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 72.65円 | — | 82.54円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 89.0億円 | 87.8億円 |
| 純資産 | 69.5億円 | 67.8億円 |
| 自己資本比率 | 78.1% | 77.1% |
| 自己資本 | 69.5億円 | 67.8億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 55.0億円 | +3.7% |
| 営業利益 | 8.5億円 | +3.2% |
| 経常利益 | 8.5億円 | +2.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 142.33円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 35円 | 32円 予想 |
| 年間合計 | 35円 | 32円 予想 |