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第一三共 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力品の「エンハーツ」および新薬「ダトロウェイ」の伸長により、第3四半期累計の売上収益は1兆5,335億円(前年同期比12.1%増)と力強い成長を維持。
  • 研究開発費(前年同期比12.7%増)やアストラゼネカ社との利益シェアに伴う販売費の増加を吸収し、コア営業利益は2,492億円(同8.8%増)の増益を確保。
  • 配当予想を据え置きつつ、年間配当は前期比18円増の78円を予定。機動的な自己株式取得(上限2,000億円)など、株主還元への積極姿勢を継続。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。

  • 売上収益: 15,335億円(前年同期比 +12.1%)
  • コア営業利益: 2,492億円(同 +8.8%)
  • 営業利益: 2,338億円(同 △5.9%)
  • 四半期利益: 2,174億円(同 +4.2%)

通期計画に対する進捗率と勢い: 通期計画(売上21,000億円、コア営業利益3,500億円)に対し、売上進捗率は73.0%、コア営業利益は**71.2%**となりました。前年同期の売上進捗率(約72.5%)と同水準を維持しており、概ね順調です。ただし、営業利益は前期に計上された子会社株式譲渡益の剥落や、HER3-DXdに関する製造委託先への損失補償等(一過性費用198億円)が響き、前年同期比で減益となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • オンコロジー(勢い:強): 欧米での「エンハーツ」伸長と「ダトロウェイ」の寄与により、売上収益4,392億円(前年同期比30.3%増)と全社を牽引。現地通貨ベースでも33.6%増と極めて高い成長性を示しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 15334.6億円 +12.1% 13675.7億円
営業利益 2337.8億円 +5.9% 2483.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 21000.0億円 +11.3%
営業利益 3350.0億円 +0.9%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 39円
期末 30円 39円 予想
年間合計 60円 78円 予想

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