NANOホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は化粧品原料供給等により770万円(前年同期は0円)を計上し、バイオベンチャーとして収益化の萌芽が見られる。
  • 主力パイプライン「TUG1 ASO」の医師主導治験が最終投与レベルに到達し、製薬企業との導出交渉に向けた接触を開始。
  • 研究開発費の継続投入と為替差損の影響により、四半期純損失は2億円(前年同期は1.5億円の損失)へと赤字幅が拡大した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 770万円(前年同期:0円)
  • 営業利益: △1.89億円(前年同期:△1.89億円)
  • 経常利益: △2.00億円(前年同期:△1.55億円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △2.00億円(前年同期:△1.56億円)

通期計画に対する進捗率と勢い: 通期売上予想7,500万円に対し、進捗率は**10.3%**にとどまります。ただし、前年同期は売上ゼロであったことから、実務的な進展は見られます。利益面では通期純損失予想8.6億円に対し約23%の消化となっており、バイオベンチャー特有の「研究開発費先行型」の推移として概ね計画の範囲内と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

医薬品等の研究開発・製造販売の単一セグメントですが、以下の「勢い」の変化が読み取れます。

  • 販売事業(勢い:維持): 株式会社アルビオンへの美容液原料供給や、耳科用液「コムレクス」の販売が継続しており、少額ながら安定したキャッシュに寄与。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 7,000,000円
営業利益 -1.9億円 -1.9億円
経常利益 -2.0億円 -1.6億円
当期純利益(親会社帰属) -2.0億円 -1.6億円
包括利益 -83,000,000円 -1.6億円
1株当たり当期純利益 -2.85円 -2.22円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 39.3億円 40.0億円
純資産 26.6億円 27.4億円
自己資本比率 67.1% 68.2%
自己資本 26.4億円 27.2億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 75,000,000円 -30.2%
営業利益 -9.7億円
経常利益 -8.6億円
当期純利益 -8.6億円
1株当たり当期純利益 -12.19円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想