株式会社アルプス技研は、機械・電気・電子、ソフトウェア、化学等の高度な技術領域に特化した技術者派遣、および請負による設計・開発支援(アウトソーシングサービス事業)を主力とする企業です。
- 主要製品・サービス: 無期雇用派遣をコアとした技術者派遣、技術プロジェクトの受託。その他、グローバル事業(海外プラント設計等)、農業・介護事業を展開。
- 主要顧客: 自動車、半導体、電機、工作機械などの大手製造業各社。
- 競合環境: 技術者不足を背景に需要は堅調ですが、即戦力人材の獲得競争が激化しており、採用力と教育体制が差別化の鍵となっています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-25 提出)収益性
営業利益率
10.3%
≧10%が優良
ROA
18.8%
≧5%が優良
ROE
20.3%
≧10%が優良
ROIC
18.6%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
5.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
4.6%
≧10%が優良
EPS成長率
9.6%
≧10%が優良
3行解説
- 主力のアウトソーシング事業において高稼働率と契約単価の上昇を維持し、売上高526.5億円(前年同期比5.6%増)と増収増益を達成。
- 配当性向方針を「50%以上」へ引き上げ、年間108円(配当性向60.53%)の実施や自己株式消却など、非常に積極的な株主還元姿勢を示している。
- ROE 20.4%、自己資本比率 69.5%と高い資本効率と財務の健全性を両立。介護事業での減損計上はあるものの、連結業績への影響は軽微。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 13.1億円 / 予想: 57.0億円
-7.1%
売上高
実績: 133.0億円 / 予想: 555.0億円
+6.5%
3行解説
- 売上高は133.04億円(前年同期比6.5%増)と1Qとして過去最高を更新。技術者派遣の稼働率高水準と契約単価の上昇が寄与した。
- 各段階利益は、前年同期に国内外の大型案件が集中した反動やコスト増により、営業利益13.05億円(同7.1%減)と減益での着地となった。
- 1株につき3株の株式分割(7月1日付)と、実質的な増配となる配当予想の上方修正を発表。株主還元姿勢を鮮明にしている。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年12月期 第1四半期 | -7.1% | — | — | — | — |
| 2026-02-12 | 2025年12月期 通期 | +4.6% | -0.8% | -1.5% | +2.1% | — |
| 2025-11-11 | 2025年12月期 第3四半期 | +9.4% | +0.9% | +1.8% | -0.1% | -4.3% |
| 2025-08-06 | 2025年12月期 第2四半期 | +9.5% | -0.1% | +7.0% | +0.5% | -8.8% |
| 2025-05-12 | 2025年12月期 第1四半期 | +7.6% | +1.2% | +1.9% | -2.2% | -2.3% |
| 2025-02-13 | 2024年12月期 通期 | +3.6% | +0.7% | +3.8% | +6.6% | +11.9% |
有価証券報告書
2026-03-25 有価証券報告書-第45期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-27 有価証券報告書-第44期(2024/01/01-2024/12/31)