短信要約
1. 要点(3行)
- 本業の黒字転換: 売上高は54.44億円(前年比6.8%減)と減収ながら、営業利益300万円、経常利益400万円を計上し、数期にわたる赤字から脱却。
- 物販の伸長と店舗整理: 主力の美容施術は苦戦(前年比8.7%減)したが、店販商品は5.50億円(同5.5%増)と拡大。不採算6店舗の閉鎖により固定費削減を推進。
- 継続企業の前提に関する疑義: 営業CFの赤字継続もあり「継続企業の前提に関する重要事象」を記載。EVO FUNDへの新株予約権割り当て等で資金繰りの安定化を図る。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期(通期)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 54.44億円(前年比6.8%減)
- 営業利益: 300万円(前期は2300万円の損失)
- 経常利益: 400万円(前期は2800万円の損失)
- 当期純損失: 0.62億円(前期は1.58億円の損失)
進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対する進捗は100%ですが、注目すべきは利益面の改善です。前期の営業損失2300万円からわずかながらも黒字化した点は、中期経営計画『TAYA BX』によるコスト削減や不採算店舗の整理が一定の成果を上げていることを示唆します。ただし、売上高は店舗数の減少(期末63店舗)もあり、減少傾向に歯止めがかかっていません。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「美容事業」の単一セグメントですが、内訳による勢いの差が顕著です。
- 美容施術(減速): 売上高48.03億円(前年比8.7%減)。オーバーストア状態による競争激化や美容師不足、店舗閉鎖が響いています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 54.4億円 | -6.8% | 58.4億円 |
| 営業利益 | 3,000,000円 | — | -23,000,000円 |
| 経常利益 | 4,000,000円 | — | -28,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -62,000,000円 | — | -1.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -12.46円 | — | -31.78円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 19.9億円 | 20.1億円 |
| 純資産 | 4.2億円 | 4.5億円 |
| 自己資本比率 | 20.9% | 22.5% |
| 自己資本 | 4.1億円 | 4.5億円 |
| 1株当たり純資産 | 81.5円 | 90.44円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -14.4% | -29.9% |
| ROA(総資産経常利益率) | 0.2% | -1.3% |
| 売上高営業利益率 | 0.1% | -0.4% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | -67,000,000円 | -25,000,000円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -1.7億円 | -14,000,000円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 1.3億円 | -69,000,000円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 1.7億円 | 2.7億円 |
来期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 51.8億円 | -4.9% |
| 営業利益 | 50,000,000円 | — |
| 経常利益 | 50,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 3.97円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —