短信要約
1. 要点(3行)
- 2025年4月期は営業利益が前年比約6.6倍(+558.7%)の3.7億円と、前年の低迷から劇的な V字回復を達成。
- 施工サービス事業での適正価格浸透と、海外事業(シンガポール)の2桁増収増益が牽引役となり収益性が大幅改善。
- 営業キャッシュ・フローが13.7億円(前年3.1億円)へ急拡大し、有利子負債の圧縮と自己資本比率の向上(54.6%)を実現。
2. 直近の業績と進捗率
2025年4月期の連結業績は、売上高108.37億円(前年同期比4.1%増)、営業利益3.7億円(同558.7%増)、経常利益3.46億円(同832.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3.35億円(同453.2%増)となりました。
- 進捗と勢い: 本決算のため通期計画に対する達成率は100%ですが、前年同期の極めて低い利益水準から脱却し、各段階利益で大幅な増益を記録しました。特に営業利益率は0.5%から3.4%へ改善しており、収益回復の勢いは極めて強いと言えます。
- 次期予想: 2026年4月期は売上高115億円(6.1%増)、営業利益4.2億円(13.3%増)とさらなる成長を見込んでいます。
3. セグメント別のモメンタム
- 施工サービス事業(勢い:強): 売上高72.32億円(1.0%増)、セグメント利益21.33億円(12.3%増)。受注数量は減少したものの、適正価格への転嫁と法改正に伴う足場仕様厳格化への対応が功を奏し、利益率が大きく向上。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-04
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-04 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 108.4億円 | +4.1% | 104.1億円 |
| 営業利益 | 3.7億円 | +558.7% | 56,000,000円 |
| 経常利益 | 3.5億円 | +832.2% | 37,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 3.4億円 | +453.2% | 60,000,000円 |
| 包括利益 | 3.5億円 | +221.4% | 1.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 52.28円 | — | 9.45円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-04末 | 2024-04末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 101.9億円 | 103.7億円 |
| 純資産 | 55.7億円 | 53.5億円 |
| 自己資本比率 | 54.6% | 51.6% |
| 自己資本 | 55.7億円 | 53.5億円 |
| 1株当たり純資産 | 868.01円 | 834.95円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 6.1% | 1.1% |
| ROA(総資産経常利益率) | 3.4% | 0.4% |
| 売上高営業利益率 | 3.4% | 0.5% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 13.7億円 | 3.1億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 40,000,000円 | 1.4億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | -9.1億円 | -61,000,000円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 22.2億円 | 17.0億円 |
来期予想
2025-04 〜 2026-04
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 115.0億円 | +6.1% |
| 営業利益 | 4.2億円 | +13.3% |
| 経常利益 | 4.1億円 | +18.5% |
| 当期純利益 | 3.3億円 | -1.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 51.46円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 11円 | 11円 |
| 期末 | 11円 | 13円 |
配当性向:当期 45.9% / 前期 232.8%
純資産配当率:当期 2.8% / 前期 2.6%