短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅増収も進捗は低位: 売上高は前年同期比63.1%増の0.29億円と伸びたが、通期計画(3.02億円)に対する進捗率は9.6%に留まり、下半期への偏重が極めて大きい。
- 営業赤字の継続と研究開発の進展: 販管費の増加により営業損失は4.71億円(前年同期は4.48億円の損失)と赤字幅が拡大。一方で、末梢神経再生の医師主導治験完了や「ヒト3Dミニ肝臓」の米国展開など、パイプラインの事業化は着実に進展。
- 資金調達による財務基盤の維持: 期末の現金残高は約16.9億円。期末後(7月)に新株予約権の行使により約3.3億円の資金調達を実施しており、研究開発継続のためのキャッシュ確保に動いている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 2,942万円(前年同期比 +63.1%)
- 営業利益: △4.71億円(前年同期は△4.48億円)
- 経常利益: △4.01億円(前年同期は△4.45億円)
- 中間純利益: △4.02億円(前年同期は△4.47億円)
- 通期計画に対する進捗率: 売上高はわずか9.6%。前年同期の進捗率(約33%:2024年12月期実績5,400万円に対し中間1,800万円)と比較しても、今期の計画達成には下半期での爆発的な売上計上が必須の状況であり、勢いには不透明感が残る。助成金収入(0.81億円)により経常・純損失は前年同期よりやや縮小した。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメント(細胞製品等の研究開発・製造販売)のため、領域別の概況は以下の通り。
- 再生医療領域(勢い:維持): 末梢神経再生パイプラインにおいて医師主導治験が完了し、企業治験に向けた準備段階へ移行。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 29,000,000円 | +63.1% | 18,000,000円 |
| 営業利益 | -4.7億円 | — | -4.5億円 |
| 経常利益 | -4.0億円 | — | -4.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -4.0億円 | — | -4.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -48.86円 | — | -56.15円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 32.3億円 | 35.2億円 |
| 純資産 | 23.3億円 | 25.4億円 |
| 自己資本比率 | 69.4% | 70.9% |
| 自己資本 | 22.4億円 | 24.9億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 3.0億円 | +455.8% |
| 営業利益 | -12.2億円 | — |
| 経常利益 | -11.4億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -139.64円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |