短信要約
1. 要点(3行)
- 収益構造改革が結実し大幅増益: 売上高は前期比2.5%増の4,129億円に留まるも、国内の利益率改善と海外の成長により、営業利益は前期比38.4%増の283億円と急回復した。
- 海外事業が成長を牽引: タイやマレーシアを中心とした東南アジア、中国のオーラルケアが好調で、海外売上高は前期比11.4%増(1,649億円)と、連結業績の下支えとなった。
- 株主還元を強化: 2024年度の配当を前期から1円増配の27円とし、さらに2025年度は30円(配当性向33.2%)への連続増増配を計画。新中期経営計画への自信が伺える。
2. 直近の業績と進捗率
2024年12月期(通期)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 4,129億円(前期比 +2.5%)
- 事業利益: 263億円(前期比 +30.8%)
- 営業利益: 283億円(前期比 +38.4%)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 211億円(前期比 +44.9%)
【進捗と勢いの変化】 本決算は通期着地のため進捗率は100%ですが、2023年度が原材料高で営業利益28.9%減と苦戦したのに対し、2024年度は一転して利益成長の「勢い」を取り戻しました。特に事業利益率は5.0%から6.4%へ1.4ポイント改善しており、コスト増を価格転嫁や高付加価値品(「OCH-TUNE」等)の投入で克服した形です。
3. セグメント別のモメンタム
- 一般用消費財事業(国内): 【利益面で勢い】
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-01 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-01 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 4129.4億円 | +2.5% | 4027.7億円 |
| 営業利益 | 283.9億円 | +38.4% | 205.1億円 |
来期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 4200.0億円 | +1.7% |
| 営業利益 | 350.0億円 | +23.3% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 13円 | 13円 |
| 期末 | 13円 | 14円 |