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ライオン 四半期進捗

決算短信(2025-12 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益重視の経営が奏功し大幅増益: 売上高は942億円(前年同期比1.4%増)と微増に留まるも、国内の付加価値戦略や海外の好調により、事業利益は52億円(同32.4%増)と大幅な伸びを記録した。
  • 国内一般用消費財の収益性が改善: 高付加価値のオーラルケア製品(クリニカPRO等)が牽引し、同セグメントの事業利益は44億円(同34.1%増)と、売上減(同1.4%減)を跳ね返す高い収益力を示した。
  • 営業CFの大幅マイナスが懸念: 法人税等の支払額が86億円(前年同期は14億円)へ急増したこと等により、営業活動によるキャッシュ・フローは101億円の赤字となった。

2. 直近の業績と進捗率

当第1四半期の連結業績は、売上高942億3,700万円(前年同期比1.4%増)、営業利益56億3,600万円(同15.2%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益40億2,600万円(同13.5%増)となりました。 通期計画に対する進捗率は以下の通りです。

  • 売上高: 22.4%(前年同期進捗 22.1%)
  • 営業利益: 16.1%(同 17.2%)
  • 事業利益: 17.6%(同 14.1%)

売上高は前年並みの進捗ですが、会社側が重視する「事業利益」の進捗率は前年を3.5ポイント上回っており、利益面での勢いが感じられます。ただし、通期営業利益目標350億円に対し進捗16.1%はやや低めであり、中盤以降のさらなる加速が求められます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 一般用消費財事業(勢い:強): 売上高553億円(1.4%減)ながら、事業利益44億円(34.1%増)。ハミガキ等のオーラルケア分野(5.7%増)が牽引。販売価格の見直しや高付加価値品へのシフトが利益率を大きく押し上げました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-03
売上高 942.4億円 +1.4% 929.6億円
営業利益 56.4億円 +15.2% 48.9億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4200.0億円 +1.7%
営業利益 350.0億円 +23.3%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 13円 15円 予想
期末 14円 15円 予想
年間合計 27円 30円 予想