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エステー 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • ペットケア事業の大幅拡大: 花王から譲受した「ニャンとも清潔トイレ」事業が寄与し、売上高は481.14億円(前期比8.2%増)と増収を達成。
  • 一過性要因による純利益の急増と反動: 負ののれん発生益や資産売却等により、前期純利益は32.59億円(同155.7%増)と爆増したが、次期は一転して50.9%の減益予想。
  • 収益性改善への強い意欲: 次期(2026年3月期)は価格改定とコスト削減により、営業利益25億円(前期比61.8%増)という野心的なV字回復を計画。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績および2026年3月期の通期計画に対する進捗の見通しは以下の通りです。

  • 売上高: 481.14億円(前期比8.2%増)
  • 営業利益: 15.44億円(前期比15.1%増)
  • 経常利益: 19.70億円(前期比2.1%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 32.59億円(前期比155.7%増)

【進捗と勢いの変化】 2025年3月期の実績は、期初予想に対し概ね着実に着地しました。特筆すべきは純利益で、特別利益(負ののれん発生益11.01億円、固定資産売却益5.51億円)により、前年の12.74億円から大幅に上振れました。2026年3月期の第2四半期累計(予想)に対する営業利益の進捗率は64%(16億円/25億円)と、上期に利益が偏重する計画を立てており、足元の勢いを維持しつつ収益性を改善させる姿勢が鮮明です。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメントですが、カテゴリー別の状況は以下の通り明暗が分かれています。

  • 「勢い」がある事業:

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 481.1億円 +8.2% 444.7億円
営業利益 15.4億円 +15.1% 13.4億円
経常利益 19.7億円 +2.1% 19.3億円
当期純利益(親会社帰属) 32.6億円 +155.7% 12.7億円
包括利益 31.4億円 +75.6% 17.9億円
1株当たり当期純利益 153.58円 57.23円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 463.8億円 447.6億円
純資産 336.6億円 338.0億円
自己資本比率 71.1% 74.1%
自己資本 329.9億円 331.6億円
1株当たり純資産 1,580.79円 1,487.83円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.9% 3.9%
ROA(総資産経常利益率) 4.3% 4.2%
売上高営業利益率 3.2% 3.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 33.0億円 16.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -47.9億円 -9.8億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -24.2億円 -11.6億円
期末現金及び現金同等物残高 98.8億円 135.8億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 527.0億円 +9.5%
営業利益 25.0億円 +61.8%
経常利益 28.0億円 +42.1%
当期純利益 16.0億円 -50.9%
1株当たり当期純利益 76.66円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 21円 22円
期末 21円 22円
配当性向:当期 28.6% / 前期 73.4% 純資産配当率:当期 2.9% / 前期 2.9%