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コニシ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面の踊り場: 売上高は前年同期並みを維持(655億円、0.2%減)したものの、主力のボンド事業における住宅・DIY関連の苦戦により、営業利益は46.2億円(4.7%減)と減益着地。
  • 強力な株主還元とCF改善: 営業キャッシュフローが66億円(前年同期比約5.4倍)と大幅に改善。これに伴い約35億円の自己株式取得を実施し、資本効率の向上に意欲。
  • 下期偏重の計画: 通期計画は据え置かれたが、営業利益の進捗率は43.3%に留まる。達成には下期での「ボンド事業の回復」と「化成品事業の採算改善」が不可欠な状況。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期(中間期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 65,533百万円(前年同期比 0.2%減)
  • 営業利益: 4,622百万円(同 4.7%減)
  • 経常利益: 4,865百万円(同 5.8%減)
  • 中間純利益: 3,299百万円(同 1.4%減)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 46.1%(前年同期実績:47.6%)
  • 営業利益: 43.3%(前年同期実績:45.5%)
  • 前年同期の進捗率と比較して、売上・利益ともに数ポイント下回っており、ややスローペースな着地となっています。通期目標(営業利益106.7億円)達成には、下期に約60.5億円の利益積み上げが必要であり、前年下期(58億円)を上回る勢いが求められます。

3. セグメント別のモメンタム

  • ボンド事業(減速): 売上高366億円(0.7%増)、営業利益31億円(6.7%減)。自動車・電子部品向け弾性接着剤は新規開拓で堅調ですが、建築基準法改正の影響による新設住宅着工戸数の減少や、消費者の節約志向によるホームセンター向けの苦戦が響きました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 655.3億円 -0.2% 656.8億円
営業利益 46.2億円 -4.7% 48.5億円
経常利益 48.6億円 -5.8% 51.7億円
当期純利益(親会社帰属) 33.0億円 -1.4% 33.5億円
包括利益 36.4億円 +8.6% 33.5億円
1株当たり当期純利益 50.62円 49.96円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 1342.8億円 1368.0億円
純資産 855.5億円 866.7億円
自己資本比率 63.4% 63.1%
自己資本 851.6億円 862.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1420.0億円 +4.5%
営業利益 106.7億円 +0.2%
経常利益 112.0億円 +0.1%
当期純利益 81.0億円 +0.2%
1株当たり当期純利益 122.06円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 16.5円 19円
期末 21.5円 19円 予想
年間合計 38円 38円 予想