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クミアイ化学工業

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4996 プライム

クミアイ化学工業株式会社は、日本初の国産農薬を開発した歴史を持つ、研究開発型の研究開発型アグロケミカル企業です。

  • 事業内容: 主力の「農薬及び農業関連事業」のほか、アミン類や電子材料向け化学品を扱う「化成品事業」、賃貸・建設・物流などの「その他」を展開。
  • 主要製品: 畑作用除草剤「アクシーブ(ピロキサスルホン)」が世界的な主力製品。その他、水稲用除草剤「エフィーダ」、殺菌剤「ディザルタ」など。
  • 主要顧客: 全国農業協同組合連合会(全農)向けが売上高の15.7%(268億円)を占めるほか、米FMC Corporation(14.3%)、BASF(12.8%)など海外大手への原体供給が大きな柱。
  • 競合環境: 世界市場では農薬メジャーと競合。特に主力品「アクシーブ」の物質特許満了に伴うジェネリック品との価格競争や、特許侵害対策の訴訟対応が激化している。

市場ポジション

プライム市場 / 化学

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-10 期末、2026-01-27 提出)

収益性

営業利益率

6.2%

≧10%が優良

ROA

4.0%

≧5%が優良

ROE

2.9%

≧10%が優良

ROIC

2.4%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

5.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

-6.9%

≧10%が優良

EPS成長率

-67.8%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は1,704.6億円(前年比5.8%増)と増収を確保したが、主力除草剤「アクシーブ」のジェネリック対策による価格競争や、39.7億円の減損損失計上により、親会社株主に帰属する当期純利益は43.8億円(同67.8%減)と大幅な減益。
  • 在庫圧縮や債権回収が進み、営業キャッシュ・フローは338億円の黒字(前年は167億円の赤字)へ急回復し、資金繰りの安全性は向上。
  • 中期計画「KUMI STORY 2026」の目標(ROE 11%以上)に対し、当期ROEは3.0%へ低迷。特許切れリスクを新製品や高付加価値化成品で補いきれていない構造的課題が鮮明となった。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-10 第1四半期 、2026-03-13 15:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+24.5%
売上高
+7.7%

3行解説

  • 利益進捗が驚異的: 第1四半期(Q1)時点で営業利益49.9億円を計上し、通期計画(72億円)に対して69.3%という極めて高い進捗率を記録。
  • 主力2事業が好調: 国内外の農薬販売に加え、生成AIサーバー向けの電子材料需要が急拡大し、化成品事業が利益成長を牽引。
  • 実質増益基調: 親会社株主に帰属する純利益は前年同期比1.5%減だが、これは持分法適用会社の税効果影響という一過性要因であり、本業の稼ぐ力(営業利益・経常利益)は2割以上の大幅増益。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-03-13 2026-10 第1四半期 2026年10月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2026-01-27 2025-10 期末 有価証券報告書-第77期(2024/11/01-2025/10/31)
短信 2025-12-12 2025-10 通期 2025年10月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-09-05 2025-10 第3四半期 2025年10月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-06-06 2025-10 第2四半期 2025年10月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-03-07 2025-10 第1四半期 2025年10月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-01-30 2024-10 期末 有価証券報告書-第76期(2023/11/01-2024/10/31)